SINGLES

Sunny Side Brunch
SRDL4543
1998年7月18日発売
1.Sunny Side Brunch
(作詞:田辺智沙 作曲:嶋 紀之 編曲:西平 彰)
2.それ行け!浮キキなパラダイス
(作詞:秋山空実 作曲:嶋 紀之 編曲:阿部義晴)
3.Sunny Side Brunch(オリジナル・カラオケ)
4.それ行け!浮キキなパラダイス(オリジナル・カラオケ)
はしのえみさん曰く「今回の曲の第一印象は、『爽やかな朝に長い男物のTシャツを着てカーテンを開けると眩しい日差しで目が覚めるイメージ』でした。番組のオープニング曲ということで朝のさわやかさを損なわないようにして唄いまし た。レコーディングは4人で歌うので自分の個性が出過ぎないように基本に忠実に歌いました。この曲は最初に聴いたときからレコーディングのときまで頭の中を回っていたし、一度聴いた人にはすぐ覚えてもらえるし、いつのまにか口ずさんでしまう曲です。」。c/wは爽快感あふれるロックチューン。この曲のアレンジを担当したは元ユニコーン、氣志團のプロデューサーとしても知られる阿部義晴。イイ感じです。

 

Happy BRUNCH X'mas
SRDL4588
1998年12月2日発売
1.Happy BRUNCH X'mas
(作詞:サンプラザ中野 作曲:有澤孝紀 編曲:大坪稔明・猪股義周)
2.Happy BRUNCH X'mas(オリジナル・カラオケ)
「急に演歌に変わったりするし、他とは違うクリスマスソングになってます!(はしのえみ談) 」というBRAN-KO第2弾シングル。クリスマス時期の王様のブランチオープニング曲として使用された。演歌調のパートでの小林寛子さんの艶っぽい歌声がなんとも印象的だった。ブランチのキャップ・寺脇康文もワンポイントで参加している。この年12月に武道館で行われたAAAイベントのステージでBRAN-KOが歌ったのはこの曲。NHK-BSでオンエアされたイベントの番組の中ではカットされてしまったが、エンディングで名だたるアーティストたちの後方にさりげなく立っているBRAN-KOたちの姿がほほえましかった。作詞はサンプラザ中野が担当した。ジャケットに季節限定盤と書いてあったが、これは単にクリスマスソングだからということのようだ。

 

Welcome to your spring!
SRDL4605
1999年2月20日発売
1.Welcome to your spring!
(作詞:サンプラザ中野 作曲:有澤孝紀 編曲:大坪稔明)
2.Welcome to your spring!(オリジナル・カラオケ)
「まさか3枚目が出るとは…」と驚きの3rdシングル。そう、この時期はホントにブランチリポーターがクローズアップされていたのです。とは言えこの曲は2ndの歌詞とアレンジを変えたもの、つまりメロディはまったく同じということで、当時は少々波紋を呼んだ。上記の2曲と同様「王様のブランチ」オープニング曲。サビの「♪うぇるかむとぅゆあ〜すぷりんぐー」の発音が完全に日本語読みなのがまたほほえましい。封入ハガキのクイズ「誰がどのパートを歌っているでしょうか?」の応募特典はBRAN-KOミニミニ写真集。全10ページで、その名も『Happy BRUNCH Book』。はたして正解者が限定人数に達したのか、心配になった記憶がある。