ラーメン日記2001



『げんこつ屋』
12月23日(日)豪快らーめん(900円)
この日はせっかく新宿に来たのだからと、まず「麺屋武蔵」へ向かった。
「日曜は休みくせーなー」と思いながら行ったら案の定休み。
駅から武蔵までの間に見かけたこの「げんこつ屋」で食べることにした。
以前、水道橋近くの「げんこつ屋」には行ったことがあったので二度目。
前回は醤油味の「げんこつらーめん」を食べたので、今回は塩味の「豪快らーめん」に挑戦してみた。
まず特徴的なのは麺。うどんかと間違うほどに太い。これがモチモチして美味しい。
次にトッピングの豚角煮。柔らかくて味がしみてて美味。
本体の塩スープがあっさりしているだけにその味が余計に際立って美味しく感じる。
全体的なバランスもいいし、次行ってもこの「豪快らーめん」を食べようと思った。


『京都銀閣寺ますたにラーメン』
12月22日(土)ラーメン+味付玉子
僕は京都ラーメンがとても好きで、様々な媒体で紹介されている
日本橋のますたにラーメンはずっと行ってみたかった。
しかし、日本橋というところは普段まず用事のないところで、
「電車でわざわざ日本橋まで行くのもなぁ…」という感じでなかなか行けないでいた。
ところがある日、車で国道4号昭和通りを走っていると
上野を少し越えたところで「ますたにラーメン」の看板が!
上野ならば乗り換えによく利用するし、そのうち行こうと心に決めた。
で、先日上野に行く用事があったのでついでに「ますたにラーメン」へ行った。
(あー、前置きが長かった)
さて、肝心のラーメンであるが、まず基本的な京都ラーメンのスタイルに見える。
背脂醤油スープにストレート細麺、多めの九条ネギが特徴。
僕の印象では柏で食べた同じ京都ラーメン「らーめん たか」によく似ている。
その中でも一点気になるのは「辛さ」だ。唐辛子を使っているのか、結構辛い。
味は好みによって色々変えてくれるようなので、ここは「辛さ」少な目が妥当か。
これ以外はまったく問題なく美味しい。かなり美味しい京都ラーメンだった。
外はとっても寒かったので余計にそう感じたかも。


『町田家』
12月12日(水)ラーメン中盛り(750円)
前々から新宿で何か用事があった時に寄ろうと思っていた町田家新宿店。
タワレコでのカントリー娘。のイベントのあとに行ってみた。
午後8時くらいで「混んでるかな〜」と思ったが程々のお客の数、
裏通りにあってわかりにくいからかな。
内容的には、家系の中では若干薄めかな。「味濃い目」を注文すると僕の好みかも。
それと麺の切れ端が結構丼のそこに沈んでいてこれはちょっと食べにくい。
また、なぜか明太子&ご飯&ラーメンのセットがあり、友人Nはこれを食べていた。
トータルの量は多く、かなり満腹な様子だった。
ま、新宿で家系を食べたくなったらここでしょう。


『ちりめん亭』
12月6日ぐらい
会社帰りに寄ってみた。あっさりで縮れた麺が特徴(だからちりめん)。
でもちょっと印象が薄いかな〜。白ご飯は美味しかった。
日にちはちょっと間違っているかも。


『ラーメン博物館』
新福彩館/魁龍/通堂/こむらさき
12月1日(土)各ミニラーメン(500円〜550円)
また行っちゃいました。ラー博。
まず初めに行ったのが「新福彩館」。なんだかんだでいつも初めに訪れる店。
僕はここの濃い口醤油味とモチモチの中太麺がとても好き。
それにここはいつもそんなに混んでないのでトップには最適だ。今回も美味しかった。
次は「魁龍」。雑誌「東京1週間」の特集でとんこつ部門1位になっていた久留米ラーメン。
ここはとっても期待していたのだが、
その特徴であるとんこつの香りが強すぎて僕はちょっと苦手かな〜、って感じ。
三番目は沖縄ラーメン「通堂」。ソーキソバではない、このラーメン、
ラー博オリジナルということで若干敬遠していたが食べてみることにした。
美味しかった。新しい発見だった。「夢館」なんかの魚ダシをもっとあっさりさせた感じかな。
さわやかであと味が良い。
さて、ここで止める予定だったが、「なんか今日は調子が良いぞ〜」ってことで4店目突入。
四番目は熊本ラーメン「こむらさき」。
熊本ラーメンは、「桂花」、「都来」で体験済みだったので、大きな驚きはなし。
でもその中でも上品な感じと言うべきかな。香りも良かったし食べやすかった。
いや〜、過去最高の4店巡り、美味しかった。そしてミニラーメンは素晴らしい。
今回行かなかった「支那そばや」は相変わらずの長蛇の列だったけど、
「すみれ」も負けずにすごい行列だった。意外。
今回「すみれ」には味噌、塩、醤油の3種類のミニラーメンがあることを初めて知った。
どう考えても味噌がメインの「すみれ」だけど塩ラーメン食べてみたいな。


『らーめん設楽』
11月21日(水)ラーメン(600円)
またまた千葉拉麺通信を参考に、今日は我孫子の設楽に行ってみた。
なんでも柏の大勝で店長をやっていた人が独立した店だそうで期待大。
最寄りの天王台駅は我孫子勤務時に使っていた駅。懐かしい。
我々が店に入るとお客はゼロ、「ん〜?」と思いつつラーメン小盛りを注文した。
そして出てきたラーメンは、ほぼ大勝。煮干だしが効いた和風あっさりで美味しい。
麺は太めの縮れ麺でもちもちしていて触感○。
スープは大勝よりもちょっと甘味があってまろやかかも。
チャーシューは柔らかすぎず歯ごたえが○。
大勝で行列作るならここで普通に食べればいいじゃん!と思った。
我々が帰るとき、お客は結構増えていて7割ぐらいはうまっていた。
また行きたい。


『マルバ』
11月17日(土)赤皿ぶっちぎりラーメン+みそ玉(680+100円)
今日も休日出勤。自動車で出勤し、浦安経由でマルバへ寄って帰ってみた。
マルバは過去三度、店の前まで行って「本日休業」だった経験があるので怖い。
実は浦安の本店へ行く前の通り道に2号店が存在している(ここもいつも開いてない)のだが、
この日は!開いてる!お客がいる!「でもせっかくだから本店に行きたいな」と思い、
「本店やってなかったら戻るの面倒だな」とか「でもこっちがやってるんだから」などと
期待と不安であれこれ考えながら浦安へ向かった。そして浦安駅を越え店に着くと…、
やってる!!!初めて店が開いてるところを見たぞー。
店に入ると、結構な行列ができていたが、回転は速い。
待ってるときに注文を取ってくれるので、ラーメンが出てくるのが早い。
そして異様なまでの活気!
替え玉の注文の仕方とかゆで時間とか、店主はしゃべりっぱなし。面白い。
さて、ラーメンのほうは白濁のとんこつスープに細麺、これに背脂がかかっている。
美味しかった。スープが美味しくて、スープをおかずにご飯を一杯食べちゃった感じ。
半ライスではなく一杯だったので多いかと思ったが、するする食べられちゃった。
またこのマイルドさは、「背脂大事だなぁ〜」って思う。
トッピングのみそ玉は名前が示すとおり味噌漬けのようだ。これはナシでいいかな〜。
全体的には非常に満足のいくラーメンでした。外は寒かったし。
それにしても開いてて良かった。やっと食べられた。


『大喜』
11月15日(木)うめしおらーめん(750円)
仕事の後、午後9時ぐらいに店に着くと、すでに6、7人の行列が出来ていた。
会話の内容から察するに前の週に出た「東京1週間」の特集を見たらしい。
かくいう私もそのひとり。
店自体は以前から知っていて、一度店の前まで行ったこともあった(その時は休業だった)が、
今回の特集で塩ラーメン部門大賞にこの大喜が選ばれていたのがきっかけだ。
15分ほど待って店に入ったのだが、ショック!
この時点で看板メニューの「とりそば」、そして味玉子がすでに終了していた。
そんなわけで、同じく塩スープでとりそばと並んで評判の「うめしおらーめん」を注文した。
実はとりそばとうめしおはどちらにしようか迷っていたので、逆に良かったかも。
味のほうは和風で非常にあっさり、でもコクがある。(笑)
以前「ちばき屋」で感じたような、「スープだけでも料理としてイケる感」を感じた。
丼の底のほうに沈んでいる梅干の切れ端が甘酸っぱくて美味しい。
チャーシューも柔らかくて美味しかったし、トッピングで売切れだった味玉子が
デフォルトで半分乗っているのがまた嬉しい。半熟で○。
全体的にバランスが良くて美味しく、スープもほぼ飲んでしまった。
次はやっぱりとりそばを食べたいな。

僕が帰る10時頃にはもうのれんがしまわれていた。食べられて良かったー。



『匠家』
11月11日(日)中盛り+玉子(650+50円)
今日はポッキーの日、パチンコ屋の駐車場に停めて出陣。
基本的には家系のカタチを踏襲していて非常に美味しい。
他の店と比べると若干あっさり目といった感じかな。
あっさりと言っても、味が薄いのではなく味わいは深い。
トッピングで付けた玉子は、味玉ではない半熟。
醤油とんこつのスープにはこれくらいがいいかも。
後から来たお客たちがしきりに注文するトッピングの「キャベチャ」。
とっても気になる。次に行く機会があったらこれ頼もう。


『不二子軒』
11月8日(木)ラーメン味玉子入り(700円)
寒い!ラーメンが一層美味しい季節になってきた。
特に今日は風が強くて体感温度が低かったせいか、
口に入れた一口目がとっても美味しく感じられた。
しょっぱいけど、そんなにクドくなく、具のモヤシも丁度いい。
チャーシューは箸でつかめないほど柔らかい。
で、お楽しみの味付玉子を食べたところ、「!?」。
洗剤の味みたいで全然美味しくなかった。この店では普通のラーメンが無難だ。
通勤帰宅途中の途中下車、面白い体験ではあった。


『末広家』
10月25日(木)ラーメン(600円)
いつも利用している「千葉拉麺通信」というホームページを見たら、
2000年のラーメンランキング第1位になっていたこの末広家。
ものすごく食べたくなったので行っちゃいました。最寄駅は本千葉。
ホームページの解説と、地図を照らし合わせても場所がいまいち把握できなかったんだけど、
現地に行ってみて探してみると意外と簡単に見つかった。
さて、ラーメンであるが、僕の中では「これぞ家系!」って感じが非常にした。
大判海苔、ほうれん草、チャーシュー、良い具合にマイルドなスープ。
それぞれがとってもバランスよくまとまっていて美味かった〜。
石川家のようにしょっぱくはなく、かなりとっつきやすい味だと思う。
今回、閉店30分前ぐらいだったせいか、味玉子が売切れだった。
次回は味玉子食べてみたいなぁ。


『らーめん たか』
10月6日(土)しるそば白湯(650円)
「じゃんとん」に続いて向かったのはここ「たか」。
1店目で意外とあっさり食べられたのでここでも問題なく食べられた。
何度も入ったこの店、いつもしょう油を食べていたので、今回は白湯を注文してみたところ、
これが○!美味しかった。しょう油よりもこっちのほうが良いかも。
天下一品のこってりに近いような白濁したとろみのあるスープ。
そういえば天一もたかもルーツは京都ラーメンだしな〜。納得。
多めに乗った九条ネギ、これがまた○。
ひとつの種類のラーメンを気に入ると他のメニューに行くのは勇気がいったりするんだけど、
白湯を頼んでみて良かった。もうひとつの「塩」も次回食べてみようかな。


『じゃんとん』
10月6日(土)らーめん(600円)
この日はまず南流山の「博士ラーメン」で食べるつもりだったが、
現地に着いていくら探しても店がな〜い。どこ行っちゃったのかな〜。
そんなわけで次の目的地を「がんこ13代目」に変更。しかし、
閉店時間がギリギリだったので今度は「ひがし」に変更。
だがしかしそれでも店を探すのに手間どってしまい、着いたらもう閉店時間!
三度目的地変更し、「ひがし」を探している途中で見つけた「じゃんとん」へ入った。
店先がオープンカフェ(言い過ぎかな?)みたいになっていて開放感溢れる店構えが良い雰囲気。
そして何と言っても店中に貼られた相田みつをの詩が印象的。(これがなけりゃなぁ…)
さてラーメンは、背脂が浮いたいわゆる東京とんこつ醤油ラーメンだけど、
見た目ほどしょっぱくない感じ。そうそう、この麺の細さは珍しいかも知れない。
チャーシューはとても柔らかく口に入れるとすぐ溶ける。が、もうちょっと歯ごたえがある方が好き。
また食後には無料で抹茶アイスのサービスがある。
いやー、偶然見つけた店に何となく入ってこのラーメンは、成功と言えると思う。
今日は味玉子を入れ忘れたのが心残り。次回は忘れないようにっと。


『かしわ屋』
9月28日(金)ラーメン(650円)+ライス小(50円)
残業の後、柏でラーメンを食べようと思い、まず高島屋の「桂花」に行ったらすでに終了。
移動が面倒だったので同じ西口にある店「かしわ屋」に初めて入ってみた。
丼のヘリに立てられた海苔、店員の揃いのTシャツなどを含めた店の雰囲気は「家系」である。
が、食べてみると、普通の背脂醤油ラーメンだった。これが噂の「なんちゃって家系」…。
過去に食べたラーメンの中では尾道ラーメンに近いかな。あっさりめ。
「屋」だし、どこにもよこはまラーメンとは書いてないし、文句の言えないところが面白い。
麺のケースを見たら「市々フード」と書いてあったので、
この店の隣にある「市々ラーメン」の系列店らしい。
全体的に不味くはないんだけど、揚げネギはないほうがいいな。
あ、ライス(小)が50円ってのはかなりありがたい。


『こってりらーめん なりたけ』
9月22日(土)しょうゆラーメン(600円)
またまたラーメン王・石神本からの1店。
背脂が大きな特徴ではあるけれど、スープは背脂がなくても美味しく食べられそうな、
甘味のあるマイルドな味。(いや、その甘味が背脂なのか???)
麺は「珍来」から仕入れているという縮れ太麺。スープが良く絡んで○。
この珍来、うちの地元にも何店かあり、小さい頃よく食べに行っていた。
言われてみればまさに珍来の麺で、モチモチしたところが○。
具は、薄切りのやわらかいチャーシューと、メンマ、そしてもやし。
僕はもやしが好きなので、○。
もやしが結構ボリュームがあるので、この「しょうゆラーメン」だけで
結構お腹いっぱい食べられると思う。
この日はかなり空腹な状態から食べたせいもありとても美味しく感じた。
もちろん、普通でも美味しいとは思うけど。


『山岡家 松戸店』
9月1日(土)ラーメン(550円)+半ライス(100円)
休日の昼下がり、なんとなく「家系のラーメンが食べたいな〜」と思った。
うちから食べに行ける範囲だと、味濱家か木村家か、わかとら家か。
木村家はちょっと前に行ったし、わかとら家はこのとき丁度休憩時間、
「そうすっと味濱家かな〜」と考えたのだが、
「いや待てよ、山岡家って今まで行きそびれてたな、
 今日は天気も良いしドライブがてら行ってみるか!」。
というわけで松戸の山岡家に初めて行ってきた。
店は馬橋と新松戸の中間ぐらいの住宅地の中にあり、目だった感じではない。
僕の第一印象は「池のほとりの釣り具屋」って感じ。
さて出されたラーメン、具材はいわゆる家系なのだが、レイアウトが独特。
まず海苔はドンブリの縁に立っていなくて中央に重ねて置いただけ、
ほうれん草はパっと見存在しないように見えるが、実はきれっぱし程度に中に沈んでいる。
適当なのか個性なのかはよく分からん。ま、そんなことより大事なのは味。
これは今まで食べた家系とは少し趣の異なるものだった。
石川家のようにしょっぱくはなく、味濱家のようにクリーミーでもない。
極太の麺とも合わさってかなりワイルドな印象。これが「山岡家」ってことなんだろうか。
某ホームページには「家系の定番!」と書いてあった。これが元祖の横浜に近いのかなぁ。
まずくはないが、僕は石川家のような味が好き。

帰りがけに「なんちゃって家系」と言われている流山の「大黒家」を発見。
あんまり行きたいとは思わなかったけど。



『元祖尾道ラーメン 萬友』
8月24日(金)ラーメン(平麺)
恵比寿に映画を見に行ったのにからめてラーメンを食べた。
ラーメン激選区恵比寿だからどこで食べようか迷ったが、
さっぱりしたのが食べたかったので、結局ラーメン王推薦のこの店。
尾道ラーメンを食べるのは、水道橋の「麺一筋」に続いて2店目。
ここも安定してうまいラーメンを食べさせてくれそうでなかなか。
スープが熱いので注意。


『中華麺店 高揚』
7月7日(日)わんたんめん
MAXのライブが和光であるということでラーメン王の本を見たところ、
「駅から会場までの途中にあるじゃん!」というわけでライブ後に行ってみました。
ラーメン王の本に載っているほどの店で、しかもライブを見終わった人たちは
みんな店の前を通るのに店内はガラガラ。
「こだわりのラーメン屋!」という店構えではないからかな?
ま、ゆっくりできて僕には良かった。
この店の特徴は何と言っても翡翠麺と言われる緑色の麺。
ほうれん草が生地に練りこんであるんだそうで非常に見た目鮮やか。
食べてみると…以外と普通の麺だった。
普通に美味しいラーメン屋でした。


『げんこつ屋』
7月6日(土)げんこつラーメン
浜崎あゆみのライブの後に行ったこの店、
結構底の深いドンブリと、少しとろみのあるスープが印象的だった。
チャーシューも柔らかくて美味しかった。
ライブでちょっと疲れた後に、このあっさり味は丁度よく、なかなか満足。


『麺屋武蔵』
6月29日(金)あじ玉ら〜麺(800円)
テイトウワも来るというこの店、以前行ったときはタイミング悪く
ちょうどお昼の部が終了したところで涙を飲んだが、
今回は余裕を持って行ったので大丈夫。
お昼時ということもあり、行列は出来ていたが、
なんとか20分ほど待って着席。これなら早いほうかな。宮本武蔵の映画ポスターが渋い。
さて、ラーメンは太ストレート麺にあっさり醤油スープという組み合わせ。
スープはあっさりとこってりを選ぶことが出来る。
僕はこってりにしてみたが、それでもかなりあっさりした感じで食べやすい。
窪塚洋介似の店員の対応も良く、気分良く食事が出来るのが○。
あじ玉子は、完全に火の通ったタマゴで、
あっさりスープのいいアクセントになると思ったが、いまいちだった。


『新横浜ラーメン博物館』
6月10日(日)六角家/新福彩館
この日はサッカーコンフェデレーションズカップ決勝。
そこで競技場へ行く前、ラーメン食べに行きました。が。
新横浜で目星をつけていた店「新横濱亭」が、行って見るとなくなっている!
仕方ないので気を取り直しラーメン博物館に再チャレンジ。
今回はまず六角家へ。ミニラーメンを食べた。
家系御三家ということで結構期待していたんだけど、「あれ???」って感じ。
味が薄い。まずくはないが普通に感じてしまった。
本場の家系は味も脂も濃い目だと聞いていたのでちょっと拍子抜け。
これだったら石川家や吉本家のほうが美味しいのではないだろうか。
サッカーの時間的なこともあり、次は前回も行った店、
新福彩館でノーマルなラーメンを食べて帰ることにした。
ここは前回も食べて好印象だったけど、今回のノーマルラーメン、
「新福そば」を食べてさらに良い印象!美味い!
コシがあってもちもちとしたストレート中太麺、
薄くて食べやすく量も多いチャーシュー、たっぷりの九条ネギ、
そしてなんと言っても濃い口の醤油スープ。久々に★5つ。
ただ、しょっぱすぎてスープは飲み干せません。
ご飯があるといいんだけど、ラー博でご飯まで食べちゃうと他に挑戦できないしなー。
関東に支店を出して欲しいー。


『むさし坊』
5月27日(日)むさし坊ラーメン太麺
これまたラーメン王の本より。
店内の「無化調」の看板が示す通り、とんこつなのにあっさりとした飲み口で
それに太麺の歯ごたえが良くマッチしてると思う。
麺は太麺と細麺が選べるので、替え玉で別の太さを食べるのも良いかも。
チャーシューは箸でつかめないほど柔らかかった。
全体的にとてもバランスが良いラーメンだった。


『大勝軒』
5月24日(木)ラーメン
名前だけで、魚系のあっさり醤油を想像する大勝軒。
がしかし!なんか違う。いわゆる他の大勝軒系と違って結構脂が浮いてる。
麺もそんなに量は多くない。どんぶりはでっかいけど。
看板メニューは「牛タンラーメン」なるものらしい。
でまぁ、僕は標準のラーメンを注文してみましたが、
それでまずいというわけではなく、それなりに美味しい。
他の大勝軒系との繋がりを感じさせるものとしては「つけそば」の存在かな。
これは池袋の大勝軒が元祖らしいから。うーん、謎の神保町・大勝軒。


『玄』
5月20日(日)玄麺(780円)
モー娘のミュージカル前に行ってみました。
スープは非常に「こだわってるなー」というのが分かる味で、いろいろな風味がある。
あっさりとした醤油味だけど、結構しょっぱい。というか酸っぱい感じかな。
秋葉原に行った時、店が混んでいなければよってみて損はない味だった。
メニューもただのラーメンだけでなく、興味をひかれるのがたくさんあるし。
まぁ、「並んでまでは…」という気はする。


『伊峡』
5月10日(木)半チャンラーメン(580円)
お昼休みにちょっと行ってみた。せまい店で少し行列が出来ていたが、
回転が早いのであまり待ちはしなかった。
ラーメンは昔ながらの東京の醤油ラーメンという感じで、
派手さはないけど食べ飽きない味、かな。
何と言ってもラーメン380円、半チャーハンを付けても580円という安さが魅力。


『光麺』
5月4日(金)熟成光麺全部のせ(930円)
ここのメインメニューは、「光麺」と「熟成光麺」で、
前者は醤油ラーメン、後者はとんこつラーメンということになっている。
今回食べたのは後者の、文字どおりトッピングが全部乗ったもので、
ノーマルなものに2つぐらいトッピングをするなら全部のせてしまった方がお得。
が、まぁ、角煮なんか確かに美味しいんだけど、コッテリ目のとんこつツープと
干渉しあってしまうような気もするので、ノーマルのほうが良いかも。
味的にはまろやかな、甘い感じのとんこつスープが特徴かな。
トータルでは全く問題なく美味しいので、原宿に来た時の食事の選択肢にインプット完了。


『13湯麺』
5月2日(水)炒葱そば(600円)
ラー博以外では初の連チャン!ちばき屋の帰りにここにも寄ってしまいました。
今回初めて「炒葱そば」を注文したが、これが結構イケた。
白髪葱のあんかけみたいなものが上に載るわけだが、メインの「湯麺」の超あっさりに対し、
こちらは13湯麺のこってりサイドという感じかな。ゴマ風味が香ばしくて良かった。
ただ、最初はすごくスープが熱いので注意が必要。
食べ終わる頃、だんだん冷めてきてなんか美味しくなってきたぞ!って感じだった。
次回は汁無しラーメンの「光麺」に挑戦!
いや〜、ここのラーメンなら連チャンでも食える。

『ちばき屋』
5月2日(水)支那そば+煮玉子
浦安のマルバへ行ったらなんと休業。場所が近いので急遽こっちに変更した。
とはいえ、こちらも何度も雑誌やテレビで紹介されている人気店、
10人ほどの行列が出来ていた。今日は雨だったけど、晴れてたらもっとこんでいたかも。
ここのラーメンは店主が日本料理歴20数年と言うこともあり、
和風であっさりとした味わい深いスープが印象的だった。
スープだけで料理として出せるんじゃないかというぐらい飽きがこなさそうな感じだった。
麺のほうはカップ麺を彷佛とさせるような縮れ細麺。どうしてもカップラを思い出してしまうところが悲しい。
が、まぁ全体的な完成度はすごく高いように思う。美味しかった。
店も、奥行きがあって清潔で家族揃って美味しいラーメンを食べるにはもってこい。


『大島ラーメン』
4月28日(土)半チャーハン+ラーメン(しょうゆ)
なんとなく新橋で入った店。ラーメン自体は至って普通。
標準的な満足度だったけど、チャーシューは柔らかくて味がしみていて美味しかった。


『玄界灘』
4月16日(月)ラーメン+ライス
雑誌に載っていたのでちょっと行ってみた。
「昼休みの時間で混んでるかな〜」なんて思っていたらガラガラ&活気ゼロ。
待たずに入れるのは良いけどこれはスゴイ。
味のほうは若干コッテリ目&細麺のいわゆる博多とんこつで、目新しさはあまりなかった。
期待していたが、なんか普通だったぞ。


『ばさらか』
4月15日(日)ラーメン+ゆで玉子
ここのとんこつラーメンは、いわゆる博多長浜ラーメンではなく、
筑豊ラーメンということだったが、どのへんが違うのかはよくわからん。
きっと博多ラーメンと言われても疑わなかっただろう。
ま、そんなジャンルはどうでもよくて、味のほうは○。
とんこつのコッテリさが気にならなく、スンナリ食べられる。
麺が少ないので、替え玉が欲しいところだけど、
替え玉も食券で買わなければならないのは面倒臭い。
はじめから大盛りを注文するのが正解。原宿の裏路地にある不思議な店。
変にお客に媚びないし、だからといって横柄でもない、その辺のバランスが面白かった。


『福のれん』
4月14日(土)味玉子ラーメン(700円)
会社の近くにある店で、いつも行こう行こうと思いながら行きそびれていた店。
今日は休日出勤のついでに入ってみた。
スープは一般的な博多ラーメンよりもトロ味があって醤油がちょっと強い感じがする。
今まで食べた中で一番近いのは「きでん」かな。
麺は極細ストレート。やや平べったいのが特徴で、茹で時間が短いのはこのためだろう。
固めでなかなか美味しかった。
具はチャーシューとメンマ。チャーシューは柔らかくて食べやすかった。
全体的なバランスが良いのでしばらくは飽きずに食べられそう。
帰り道だし、ちょくちょく行きたい。


『新横浜ラーメン博物館』
新福彩館/蜂屋/支那そば勝丸
4月7日(土)各ミニラーメン(500〜550円)
横浜アリーナへ行ったついでにちょっと足を運んでみた。
ラーメン好きなら一度は行っておかなくてはと思っていたので良い機会。
土曜の夕方ということもあり、どの店も結構な行列が出来ていた。
僕らはお腹が減っていたので、まず行列の比較的短い「新福彩館」に入った。
一発目だったせいかとても美味しく感じた!ほとんど真っ黒な濃い口醤油のスープ、
味のよく染みた薄切りのチャーシュー、そしてここ京都ラーメン特有の九条ネギ、
そしてモチモチとした触感の太めのストレート麺は◎!
特に九条ネギはハマりそうだ。うまかったー。
二番目は旭川ラーメンの蜂屋。札幌とはまた違う北海道のラーメン、
非常に期待していたが、僕にはここの特徴である焦がしラードが×。
最後に入ったのは東京ラーメン、支那そば勝丸。
東京ならいつでも食えるじゃないかと思いがちだが、食いたいものを食うのが順当だろう。
ここはオーソドックスな魚介系ダシの醤油ラーメンで安心して美味しいラーメン。
カップ麺になっちゃうぐらいだから文句無し。

今回初めて知ったのだが、ラーメン博物館に出店しているすべての店に
食べ歩き人用のミニラーメンというメニューがある。これは非常にありがたかった。
せっかく入場料払ってるんだからいろいろな味を確かめたいし。
また、あのガチンコで有名な「支那そばや」はテレビ効果もあってかすごい行列だったのでやめた。
店主・佐野は別室で製麺していた。結構笑える。



『おもだかや』
4月6日(金)支那そば(520円)
新潟ラーメンの有名店。
東京ドームの帰りに何度となく立ち寄ったが、ラストオーダーに間にあったことがなく、
店に入るのは今回が初めて。入った瞬間「アチャ〜〜」と思った。
昼はラーメン中心、夜は居酒屋になるという噂は聞いていたが、完全に飲み屋だった。
帰ろうかとも思ったが、せっかくなので着席して「支那そば」のみを注文した。
このラーメンは何ラーメンなのだろう。塩なのか醤油なのか、よくわからんが
あっさりしている割にダシが効いていて印象が残りやすい。具もなかなかバランスが良いが、
どーも居心地が悪くて集中できん。全体的になんか普通だったような感じだな。
全然マズくはないけど、アリナシで言ったらナシ。
★★★☆☆


『百歩ラーメン』
3月15日(木)百歩ラーメン(600円)
大宮の「ばり屋」が休みだったので、今夜は百歩。
店に着くと駐車場がいっぱいだったが、すぐに店員が出てきて別の駐車場に案内してくれた。
優しい!(まぁ、路上駐車とかされると近隣住民からの苦情も多いんだろうな)
深夜1時を過ぎていたが店内はほぼ満員、5分ぐらい待って着席することができた。
メインメニューの百歩ラーメンは、とんこつスープに中太の縮れ麺。
これが、とんこつなんだけどひと味違って、非常にあっさりしていてとっても食べやすい。
最近の僕には珍しくスープを飲み干してしまった。
具は、チャーシュー、メンマ、海苔一枚のシンプルなもの。
ロールタイプの薄いチャーシューは味がしっかりして歯ごたえも良かった。
メンマは味が濃い。(スープとのバランスかな?)
それと、取り放題の高菜とネギがテーブルに置いてあって、これが嬉しい。
高菜は辛いので、「ほどほどに」って感じだが、ネギはたくさん入れて美味しかった。
全体的に、非常にバランスが良いラーメン。ってとこかな。飛び道具はないけど。
やっぱ客商売、店員の接客が良いと気持ちよく食べられる。次は「麺カタめ」食べようっと。
★★★☆☆


『尾道ラーメン 麺一筋』
3月4日(日)ラーメン+味玉子(600+100円)
カップ麺では食べていたが、ちゃんとしたお店で尾道ラーメンを食べるのはここが初めてだ。
店に入るとまず右側の券売機で食券を買う。そして店員に食券を渡して着席するのだが、
それからラーメンが到着するのが速かった!尾道ラーメンは茹で時間が短いのか?
それともお客が来ることを見越して、注文前から茹でているのか?
麺はちょっと平らな感じの縮れた細麺、スープは醤油で背脂が振り掛けられている。
この背脂は東京の背脂ラーメンとは違い、ドロドロしていないので、
(東京背脂ラーメンのように背脂を煮込まないのが、尾道ラーメンの特徴らしい)
全体的にあっさりしていてクドくなく、食後のまったり感もない。
ダシは魚系で、一口すすった時「夢館に似てる」と思ったぐらい。
でも食べていくと、背脂やチャーシューの脂が少し溶けてきて微妙に味が変わるのが面白い。
そのチャーシューはバラ肉(たぶん)で、ノーマルで3枚あるのが嬉しい。
味はやや弱いように思うが、触感は○。具はチャーシューの他に細切りのメンマ。
全体的には、食べはじめはなかなか僕好みだったが、後半ちょっと物足りない感じがしたかな。
が、基本的には美味しいので、ドームやホールに行った際には立ち寄りたいところ。
またまたラーメンの幅が広がったような気がして嬉しい。
★★★☆☆

『わかとら家』
2月23日(金)チャーシューメン(870円)
ここへ行ったのは2度目だけど、味はほとんど忘れちゃってたので、初挑戦みたいな感じ。
前回来た時は「家系」という言葉も知らなかった。
今回は、どっかのHPでチャーシューが美味しいというのを見たのでチャーシューメンを食べてみた。
このチャーシューが、普通の煮チャーシューとは異なる「薫製チャーシュー」なのだそうで、
たしかに薫製独特の香りがした。柔らかくて美味しいのでノーマルラーメンで1枚とか2枚ならこれもいいが、
チャーシューメンで食べるとちょっとクドいような気がした。
あと、椅子が高いのか、テーブルが低いのか、ちょっと食べづらかった。僕の座高が高いだけか?
それより気になったのが、注文してから存在に気が付いた「バラチャーシューメン(900円)」。
なんか名前だけで美味そうなので、次回行ったらこれ食べよう。
店員の手際が良く、店のおばさんの愛想も良いので、全体的には気持ちよく食べられた。
★★★☆☆


『石川家』
2月17日(土)ラーメン中盛り+味玉子(750+100円)
ついに懐かしの東岩槻へ。微かな記憶と勘を頼りに現地へ向かったが、なんとノーミスで到着!
本国ではそれなりに研究が進んでいるようだけど、ちょっとしたエスパーみたいなものかしら。
店の外から見た感じではかなり行列が出来ていて、一瞬「え〜〜」と思ったが、
思いのほか客の回転が良く5分程で着席、食券から注文の手際もよく、ラーメンもすぐ出てきた。
このストレスの無さは素晴らしい。
さてラーメンは、ホウレンソウの代わりに九条ネギが入っている以外は基本的に家系仕様。
固めの太麺と、味のしみたチャーシューが印象的。いやー、このチャーシュー旨い!
少し粘性が低めのスープも醤油が効いてて旨い。そして、熱い!猫舌にはちと荒行?
トッピングの味玉子も中がトロトロでとても良かった。この玉子をオカズに御飯一杯食べられそう。
が、周りがこってりなので、味が干渉してしまう可能性は否めない。
とは言え全体的にはとても美味しく食べられ満足でした。ホント、家系はハズレが少ない。
駐車場はないので、横の一方通行路かパチンコ店かな。周辺住民には悪いが。
★★★★☆


『なんでんかんでん』
2月15日(木)ラーメン+替え玉(700+150円)
今回は環七の超有名店へ行ってみた。
何年か前は行列ですごい話題だったけど今はどうなんだろか?と。
着いてみると(深夜1時頃)確かに行列が7、8人出来ていたが、意外に早く順番は来て
10分ぐらいで着席できた。これが主店鋪の横の分室みたいなところで、割とゆっくり出来て面白い。
ラーメンは、極細ストレート麺に白濁とんこつスープという、いわゆる博多ラーメンだが、
スープは少しトロミがある。そんなに熱くないので、猫舌な僕には非常に食べやすかった。
麺は結構固めで、これは好き嫌いが別れそうだけど、僕は好き。触感良く美味しかった。
具は、チャーシュー、キクラゲ、ノリ、ウズラゆで玉子。これらはまぁ、オマケみたいなもんだろう。
全体的にバランスが良くて、替え玉をプラスして丁度良かった。
あまり行く機会は無さそうだけど、噂の味を体験できて良かった。
ブーム前にこの味を作ったというところがすごい。
★★★★☆


『桂花ラーメン』
2月14日(水)太肉(ターロー)麺(900円)
ここの渋谷センター街店には以前行ったことがあるが、その時食べたのは「桂花拉麺」。
友人曰く「桂花拉麺じゃなくてターロー麺食べなくちゃダメだよ〜」ということで柏店で再挑戦。
そう言えば「桂花拉麺」は全然美味しくなかったもんな〜。
で、ターロー麺は美味しかった!
中太の麺に白濁とんこつスープ+焦茶色のマー油という基本的な熊本ラーメンだが、具が違う。
メンマ、煮玉子1/2、茎ワカメに、なんと言っても角煮x2。味がしみていて柔らかく美味!。
そしてちょっと多めのキャベツとのバランスが良い。うーむ、確かにターロー麺美味し。
桂花拉麺と違うのは具だけなんだろうか。いろいろ違うのかも。
店員の対応もテキパキしていて、でも、ほどほどなサービスで良かった。
熊本ラーメンは苦手かと思ったが、これはイケるなぁ。ちょっと値段高いけど。
★★★★☆


『都来』
2月9日(金)ラーメン(600円)
ここも最近色々なメディアに登場して結構有名になってきた熊本ラーメンの店。「とらい」と読む。
今日は中休み真際のすいてる時間ということもあり、限定1台の駐車場に停められた。ラッキー。
さて、出てきたラーメンを見て驚くのは、なんと言ってもスープ表面の黒さ。
表面は黒くても下は白いとんこつスープなんだけど、知らずに注文したらびっくりするだろうなぁ。
麺はストレート細麺で、いわゆる博多ラーメンよりちょっと太めかなって感じ。
具はチャーシュー3枚とモヤシ、そしてネギ。ここではモヤシがいい箸休めになる。
チャーシューはスープに合わせて薄味なのかな。全体的には、見た目程クドくなく、
あっさりと食べられて良い。表面に浮く黒い焦がしニンニクのエキスも香る程度でそんなに臭くはない。
食べ終わる頃に、黒いエキスと白いスープが混じって茶色っぽくなるのが渋い。
ただ、量は結構多いので注意。大盛りまではいかないが、普通よりは確実に多い。
ところで僕が帰る頃、雑誌の取材らしい女性が来て店主に話を聞いたり写真を撮ったりしていた。
そういう現場に初めて居合わせた。
★★★☆☆


『貴生』
2月2日(金)ラーメン(650円)
以前から名前と評判を聞いていてずっと行ってみたいなぁ〜、と思っていた店。「たかお」と読む。
店に着いたのは深夜0時ぐらいだったけど、3組ぐらいのお客がいて、
その後も結構回転良くお客が入ってきてた。街道沿いという立地条件が良いのかも。
内容的には、白濁とんこつスープに太めの平べったい麺がとても特徴的で、
これは初めての味と感触だった。背脂系と聞いて、いつもの醤油豚骨を想像していたので、意外だった。
背脂がふり掛けられているので、とてもクドい印象を受けるが、しょっぱさはそれ程ないので、
割とあっさり食べられる。具は、チャーシュー、もやし、薫製玉子。
チャーシューは味がしみているともっと美味しそうだったけど、薄すぎてポロポロって崩れてしまう感じ。
薫製玉子は温泉玉子のような半熟具合で美味しそうだったけど、あまり味がなかった。箸休めかな?
全体的には、パーツそれぞれは個性的だけど、合わさるとなんか普通な味。ってことでしょうか。
一番気になったのは、先輩店員が後輩に注意する様。お客にはまぁ優しいが、恐いぞ。
★★★☆☆


『夢館』
1月27日(土)ラーメン小+味付玉子(値段忘れた)
今日のラーメンは美味しかった!今までで一番よかったと思う。
ここに来るのは4、5回目ぐらいだけど、なぜかすっごくそう感じた。
玉子、スープはもちろん旨いんだけど、チャーシューが明らかに前回と違ってて○。
そんな感動も相まって
★★★★★


『ばんばん』
1月18日(木)醤油ラーメン+半チャーハン(800円)
今まではこの店では基本的に「醤油ラーメン」しか頼んだことがなかったのが、
今日は結構お腹がすいていたので、半チャーハンを付けてみた。
このチャーハン、香ばしくてなかなか美味しい。そして安い。
しかも半チャーハンなのにノーマルチャーハンぐらいのボリューム。多いくらい。
今度から腹へったらこれにしようっと。ラーメンは問題なく美味しかった。


『土佐っ子』
1月13日(土)ラーメン+タマゴ(700円)
もともとは環七沿いにあった人気店「土佐っ子(旧)」が姿を消し、その流れを汲む「下頭橋」や「平太周」が出現。
「土佐っ子」の名は消滅したかに思えたが、「土佐っ子(旧)」から店の権利を買い取った「土佐っ子(新)」が、
チェーン店として最近あちこちで開店している。杉並、池袋、新宿、松戸、etc…。
と、いうわけで今回行ったのがその我孫子店。
詳しい場所がわからないまま店に向かったのだが、手賀沼沿いを進むと明るい照明がすぐに見つかった。
店内は、周辺では馴染みの薄い環七ラーメンを配慮してか、注文の仕方や味に関する説明を書いた紙が多数貼ってある。
この辺にこだわりが感じられるが、店員の応対など堅苦しいところはなく、家族連れでも安心して食事できそう。
さて内容の方は、背脂チャッチャの濃厚な豚骨醤油スープに、やや縮れた中太麺。
具はチャーシュー1枚とメンマ、ゆで玉子1/3。これに今回はノーマルゆで玉子を1個プラスした。
見た目からして「下頭橋」や「平太周」と共通点が多く、「かき混ぜて食べて下さい」という店員の言葉も同じで、
「ああ、やっぱりルーツは一緒なんだなー」って感じ。
味は比較的「平太周」に近く、醤油の味が際立っている。が、若干ライトな印象。
最初に口に入れた時の胡椒臭さみたいなものななくてなかなか良い。
麺はやや堅めで、そのせいか背脂系を食べた時にいつも時間差で感じる胃のもたれが少なかった。
チャーシューは意外に普通。
全体的には、美味しいと思うので、深夜ふとこってりしたラーメンが食べたくなった時にはいいかも。
我が家から近い場所にこういう店ができて、食べるラーメンのバリエーションが広がったのは嬉しい。
★★★☆☆


『小法師』
1月4日(木)ラーメン(530円)
東京ドームの帰り、「げんこつ屋」「おもだかや」を探して神保町付近をさまよったあげく、
ようやく辿り着いた「おもだかや」は営業時間終了、迷った末に立ち寄ったのがここ。「こぼし」と読む。
内容は一般的な喜多方ラーメンで、あっさりとしていて食べやすくスープも飲み干せる。
特徴的なのはノーマルラーメンにも5枚付いてくるチャーシュー。味がしみた薄い肉が旨い。
チェーン店だが、なかなか。外はすっげー寒かった。
★★★☆☆


『きでん』
1月2日(火)チャーシューメン+味玉子(680+100円)
今年のラーメン第一弾はここになった。七が3つ「き」に、そして「伝」。
国道でよ〜く見かけるチェーン店だったので、いつも敬遠していたが、
これがなかなかどーして旨かった。
醤油とんこつのスープが以外にあっさりしていて旨いし、細めの麺も良く絡む。
チャーシューは表面積がかなりでかいが、極薄なので食べやすい。
あと、ライスに梅干しが一個付いてくるのがナイス。
万人向けのファミリーレストランのような雰囲気だけど、これは侮れないなー。
★★★★☆