LIVE & EVENT 日記<2000年上半期>

ライブリポートなんて大したもんじゃありません。単なる日記です。
ポリシックスのライブに行ったら急に書きたくなったので始めました。


2000/06/17 sat  『MAX』 at 名古屋レインボーホール

「去年は6回も行ったのに今年2回だけじゃ物足りねー」
ということで、名古屋に遠征してみた。今回も当日券で入場。
数週前の前橋公演では、お客の入りが不十分なために、
スタンド席を廃止して全席アリーナ席に振り替えるということがあり、
当日券でもかなり良い席、アリーナ10列目なんてのもあったらしい。
そんなわけで心配と同時にちょっと期待もしていたのだが、
今回の席はスタンド。でもスタンドの一番前ではあったから観やすくて良かった。
内容のほうは、MC時に、去年のツアーで行われた質問コーナーが復活。
前橋公演から復活したらしいのだけど、今年はチケットの半券で抽選し、
当たったお客をステージに上げるというサービス。
我々は残念ながら当たらなかったけど、当たったのは小さな女の子供&親と20代の女性。
MAXたちにとっては「カワイイ〜」という感じで良かったんだろうな。
変な客が当たらなくて良かった。
外が雨で蒸し暑かったせいもあり、全体的にかなり盛り上がり、楽しかった。充分楽しめた。
やはり、ユーロメドレーやアンコールのラテン調な曲は楽しく、
行って良かったと思えるライブだった。
僕は本編終了後にトイレにたったのだが、アンコールに合って良かった。
僕にとっての今年のMAXのツアーはこれにて終了。



2000/06/06 tue  『NUMBER GIRL 他1組』 at タワーレコード渋谷店B1 STAGE ONE

限定特典のデモカセット欲しさに渋谷のタワレコでナンバーガールのCDを買ったら、
SSTVの公開ライブ番組「LIVE SHOWER PHANTOM」の観覧招待券が付いていた。
番組前半に登場のバンド、FOULが終わってナンバーガールが登場すると、
明らかに「待ってました」という会場の感じ。僕も見やすい位置へ移動した。田渕サイド。
いつも思うのだが、バンドの音が出た瞬間からポンとスイッチがONになったように
急にノリ始める人たちが多く、「すごいなぁ」と思う反面、結構気持ち悪い。
ライブの内容の方は、今回のマキシ、夏に発売のアルバムからの曲を中心に既発の数曲
という構成で、知らない曲も多かったのだが、ナンバーガールならでは、
と言える曲ばかりで、そんなに違和感なく聴けて楽しめた。
最新シングルのタイトル曲をやらなかったのは以外だったけど、
この曲はピアノを使っているのでしょうがないのかな。「透明少女」も演奏されず残念。
ライブ全体は30分強と言ったところ。
今回は店内のイベントスペースだしTVの収録なので仕方のない部分もあるが、
リュックや荷物持ったままのお客が多く、スタンディングライブにはちと鬱陶しかった。
ま、無料なのでよし。



2000/05/30 tue  『EVERY LITTLE THING』 at 国立代々木競技場第一体育館

前にも書いたが、平日のアリーナクラス2daysでもほぼ満員ってのは、
やっぱELTは人気があるんだなぁ、とあらためて思った。
今日はとても暑い日で、ライブも熱い。
前回武道館では2階のスタンドだったが、今回はアリーナBブロック。まずまず。
さて、持田香織は前回にも増して弾けていたようで、すごいノリノリだった。
シングルカットされるという"Rescue me"は耳に心地良い曲で、
ライブではさらに迫力があってカッコ良かった。
なぜかMCの時間も長くなっていて、あまりライブのMCっぽくないところがほほえましい。
僕は開演前に外で食べたお好み焼きのせいか、ちょっと胃がもたれていた。
一昨日のライブの疲れも抜け切れていなかったよう。
今回はテレビカメラが入っており、来週WOWOWで放送、8月にはビデオ発売されるらしい。
曲順なんかは前回と全く一緒だったみたい。
今回も"Smile again"を聴けなくてその点はちょっと残念だったけど、全体的には楽しかった。
そうそう、入場者全員に「ゲートウェイ・スーパーブック」がもらえるのは嬉しい。



2000/05/28 sun  『POLYSICS / SPOOZYS / MOTOCOMPO』 at 渋谷CLUB QUATTRO

普通、数バンドが出演するイベントではお目当てのバンド以外の時間は退屈なものだけど、
今回出演する3バンドはどれも好きなバンド、ナイス企画なイベント。
まず最初はモトコンポが登場。
ピコピコテクノポップが耳に心地良く、すごい楽しい感じで良かった。
ライブ後、家に帰ってからも耳に残っていて、また見たいと思った。
次はスプージーズ。今回はニューアルバムからの曲が多かったので、ノリが難しがったが、
さすがに音が厚く、何と言ってもツインドラムが迫力。
(終演後、リーダー松江氏はCD売場に座っていた。終わってから買えば良かった〜)
さて、ラストのポリシックスの登場で、会場の熱気が一気に上昇した感じ。
やっぱりポリシックス目当てのお客が一番多かったみたい。
スプージーズのとき比較的後方にいた僕もグリグリッと前の方へ移動した。
いつもは出囃子のインスト曲にのって出てくるのだが、今回は普通にゾロッと登場した。
そして「今日は何か違うぞ」と思う間もなく、"BUGGIE TECHNICA"スタート。
フロアは一曲目から押し合いへし合いのすごい盛り上がりだった。
僕がこのノリに慣れるのに3曲ぐらい経った。それにしてもすごい盛り上がりで、
ちょっと人波に飲まれるとサウナのような熱気で、「あぁ背が高くて良かった」と思う。
背の低い女の子なんか前も見えないような感じでホントに楽しめるんだろうか。
ポリのメンバーもいつも以上に盛り上がってたみたいで、
いつもクールなカヨが珍しく拳突き上げてたり、フミさんがお客煽ったりしてた。
ハヤシはいつも通り、メチャメチャにノっていた。
今回はイベントなので1時間弱(たぶん)のステージ。それでこの盛り上がりだと、
ワンマンではどういうことになるんだろう。
終演後は僕はもうクタクタ。



2000/05/26 fri  『劇団四季・ライオンキング』 at 四季劇場[春]

もともと舞台演劇にそんなに興味があったわけではないが、
暇なときに「一度は観ておきたい」と思っていたのが、歌舞伎と、このライオンキング。
歌舞伎は去年観たので、今回はライオンキングを観に行ってみた。
劇場に入って初めに気づいたのは、ステージ前に設置されたパーカッション類。
「そういえばミュージカルって生バンドなんだ!」と改めて気が付いた。
アフリカのイメージのためか打楽器系が多く使われているみたい。
ギター、ドラム、シンセなどはステージの下に隠れるようになっていて、
劇中、特に大勢で踊るような場面ではステージ上の俳優たちの動きとシンクロして、
生バンドの迫力のある音は気持ちがいい。シンバ誕生のシーンや、
シンバの親父がヌーの群に巻き込まれて死ぬシーンなんか良かったです。
ストーリー的には、以前にアニメの映画を見たことがあって、
だいたい筋を知っていたので、そんなに目新しいことはなかった。
やはり注目は人間がどうやって動物を表現するかだけど、
この人間なんだけど動物、という見た目(説明しづらい)は、
違和感があるようでないようで不思議な感じ。これが劇に入ると、
以外にすんなりとけ込めるから、そういうところは俳優や演出家の技量なのかな。
可動変形する舞台もすごかったし、さすが劇団四季。
まぁ、全体的に楽しめたが、もっともっと面白いかと思っていた。

始まって10分ぐらいして、横の席にいた外人がビデオカメラを回していたら、
係員に没収されてた。「そりゃバレるわな」という感じだった。
なんか目障りだったし、操作音がピーピーうるさくて迷惑だったので、ザマミロと思った。



2000/05/14 sun  『MAX』 at 東京メディアシティ

1年振りにHEY! HEY! HEY!の観覧に行った。
観覧と言ってもダウンタウンとのトークや他のアーティストは別撮りで、
僕らが観覧するのはMAXの歌収録のみである。
今回は正午集合という早い時間のせいか待ち時間も少なくスムーズに進んだ。
以前夕方集合だったときは撮影が遅れていて、待ち時間が長くて大変だった。
さて、収録は新曲「MAGIC」。5月29日放送。
前から5列目ぐらいでほぼ中央だったので、結構よく見えた。
内容的には、バーッと盛り上がってパッと終了なので、
歌自体はあまり印象に残っていなかったりするが、
現在ツアー中ということもあってお客の盛り上がりが凄まじい。
やっぱ近いというのは素晴らしい。ナナの衣装がやけに印象的だった。
「MAGIC」を2度歌って収録は終了。
苦労して行った割には短い収録時間だが、まぁこんなもんだろう。
間近でミーナを見られたので万事OK。

1.MAGIC
2.MAGIC



2000/05/13 sat  『浜崎あゆみ』 at 国立代々木競技場第一体育館

浜崎あゆみのコンサートに初めて行った。
2000年ツアーは第一幕、第二幕と異なる内容になっていて、今回は第一幕。
始まる前は「オオッ、前から7列目ぐらいじゃん!」と浮かれていたが、
これがまた何というか、想像をはるかに超えていた。
生バンドは無しでダンサーが多数というステージも少し驚きだが、
何よりすごいのは衣装チェンジの回数。
ほとんど1曲ごとにチェンジ、同じ衣装で3曲歌うことはなかったと思う。
曲の終わりで引っ込んでしまうため、ほとんどの曲で♪ジャ〜ンと終わったときには、
ステージ上に誰もいなくて、無人のステージに拍手する自分が可笑しかった。
それにしても、人が飛ぶ、回る、消える。これはサーカスだ。
1曲ごとに次がどういう展開なのか、全く読めない。MC無しだし。
全体的にお金と手間暇がとてもかかっているみたいで、
リハーサルとか大変だったろうなと思った。
言うなれば、1曲1曲全てが紅白歌合戦、みたいな感じ。
最後に歌詞とか間違えてゴメンナサイなんて謝っていたが、
そんなに気にすることないのに、自分に厳しいのね。お客の声援に涙ホロリ。
今回はステージに凝ったせいか曲数が少なかったな。その点は第二幕に期待。

01.WHATEVER
02.Fly high
03.Trauma
04.And Then
05.monochrome
06.immature
07.Trust
08.Depend on you
09.TO BE
10.too late
11.Boys&Girls
〜アンコール
12.vogue
13.Far away
14.Who...



2000/05/06 sat  『MAX』 at 国立代々木競技場第一体育館

MAXの今年のツアーは日程の関係上、首都圏開催が初日の幕張と代々木2daysのみ。
「去年は6回も行ったのに今年1回だけじゃ物足りねー」、
ということで、中4日ではあるが、代々木に行った。
今回は当日券を購入。はじめ渋谷の金券ショップで買おうと持っていたのだが、
会場まで行って正解だった。席もかろうじてアリーナをキープ。
不確実ではあるが、一般プレイガイドの前売りよりも当日券の方が良いかも。
さて内容的には、いい具合に盛り上がって、前回よりも更にアッという間に感じた。
中でもユーロメドレーのときのミーナのフリが良かったんだなぁ...。近くで見たい。
あと、確認できたパート変更をいくつか。
"Give me a Shake"のAメロ、今までミーナとレイナのユニゾンだったところが、
リナ、ナナを含めて順番にソロをとる形になった。
"Only one"もミーナとレイナのユニゾンのところ、
レイナ&ナナ、ミーナ&リナのカップリングになった。
あと、"I will"もソロパートが増えていた。
ナナ、リナの歌唱力がアップしたのと、ミーナ、レイナの負担減もあるかな。
なにより、ナナ、リナファンも嬉しかろう。
それから、なぜか「閃光のVEIL」の間奏のフェイクが、レイナとミーナが入れ替わってた。
曲目的にはどうせ初日と一緒だと思っていたが、
何曲か曲順の変更があったり、"Seventies"がなくなって"TORA TORA TORA"入ったり、
全体的には面白かった。行って良かった〜。
うーん、またあと1回は行きたいところ。

1.Easy Easy
2.MAGIC
3.Love is Dreaming
4.Give me a Shake
5.Shinin'on-Shinin'love
6.So special love
7.一緒に…
8.POWDER SHADOW
9.GET MY LOVE!
10.Love impact
11.TORA TORA TORA
12.銀河の誓い
13.Only one
14.Get ready?
15.Never gonna stop it
〜アンコール〜
16.I will
17.閃光-ひかり-のVEIL
18.あの夏へと
19.Ride on Time



2000/05/03 wed  『FLIP FLAP』 at 赤羽アピレ2Fエントランス

赤羽駅前、アピレというショッピングモールのイメージキャラクターはFLIP FLAPである。
そのFLIP FLAPが連休中の店内をプロデュース、グッズショップも期間限定開店。
ということで、今日はFLIP FLAPを迎えてのトークイベントに行った。
店の壁面には巨大なポスターが掲げられてるし、店内はフリフラポスター一色だ。
さて、イベントは最初にミニトークショー。
ステージが2階にあってお客は1階からそれを見上げる感じ。
なんか政治家の演説みたいな構図だった。
トーク自体は司会のお姉さんの質問にフリフラの二人が答えるという形式だったが、
ファッションに関する質問が多かったり、あまり噛み合ってなかったりで内容は今ひとつだった。
しかし、時折見せるフリフラのリアクションは良かった。
トークショーは20分ほどで終了して、次は握手会なのだが整理券を貰い損ねてJUST LOOKING。
見てるだけじゃつまんないかなーとも思ったが、結構トークもあったし、以外と面白かった。
久々に見たフリフラは良かった。今回は残念ながら歌がなかったので次回はライブを期待。
ちなみに、トークと握手会の間が1時間半ほどあって、
暇つぶしに赤羽駅前商店街を散策してみたが、特に見るべきものはなかった。
まぁ、今にも雨が降りそうだったが、降り出さなくてよかった。



2000/05/01 mon  『MAX』 at 幕張メッセ イベントホール

MAX、2000年のライブツアーは幕張から。
今回はツアー前に発売されたアルバムがベスト盤ということもあり、
新曲がそれほど多くないので、「どういう内容なのかなー」と考えていた。
結果的にベスト盤の曲+最近のシングル曲という選曲になったが、
"Give me a Shake"のパート割が変わってナナとリナのソロパートが増えてたり、
序盤に5月24日発売の新曲を持ってきたり、初期の曲はユーロミックスのメドレーだったり、
お客を飽きさせない構成で、アッという間に終わっちゃったという感じだった。
アンコールでは、前回のツアーで演奏されなかった「閃光のVEIL」が新アレンジで登場。
好きな曲だったので、久々に生で聴けて感激。
まぁ、よく考えたら「一緒に…」以降のシングルは生で見たことがなかったわけで、
その点では「結構曲たまったんだなぁ」という感じ。
カップリングの曲なんかはテレビで歌うことはほとんどないから、コンサートならでは。
"POWDER SHADOW"とか全然季節はずれだけど、MAXだからいいか。
良い感じのアクセントになってたし。
やはりツアーは初日が一番ウキウキして楽しい。
今日はミーナが結構手を振っていたのが印象的だった。幕張は以外と近い。

1.Easy Easy
2.MAGIC
3.Love is Dreaming
4.Give me a Shake
5.Shinin'on-Shinin'love
6.So special love
7.POWDER SHADOW
8.一緒に…
9.GET MY LOVE!
10.Love impact
11.Seventies
12.銀河の誓い
13.Only one
14.Get ready?
15.Never gonna stop it
〜アンコール〜
16.閃光-ひかり-のVEIL
17.あの夏へと
18.Ride on Time
19.I will



2000/04/25 tue  『EVERY LITTLE THING』 at 日本武道館

ELT約2年ぶりのツアー、初の武道館公演に行った。
平日だが、ほぼ満員。今日はダフ屋が多かった〜。
さて、今回は2階スタンド席だったがさすが武道館、結構近く感じる。
そして2人になったELTを生で観るのはこれが初めて。
イガちゃんが抜けた分(?)、ギター伊藤一朗のMCが以前より増えてちょっと面白かった。
また、ステージ上をよく動き回るようになった。2人ユニット効果か。
MCはいつも通りダラダラした感じなのだが、それがELTらしさというか、
お客の質問にも答えちゃったりしてまったりとした時間が流れる。
演奏の方はキーボードがサポートの一人だけになったが、その代わりギターの迫力が増した感じ。
通常はフロントに持田+伊藤で、バックにサポートの4人だが、
途中でギターが前に出てきて、ボーカルを中心に両サイドがギターという隊形になったときは、
ステージ全体的にカッコ良いなと思った。
持田香織は、武道館ということもあってか、結構気合いが入ってたみたいで、
いつもよりパワー満タンな印象を受けた。ガッツポーズが多かった。
曲は、ニューアルバムの曲を中心にヒット曲をプラス、という構成。
ベスト的選曲で、時間が過ぎるのがアッという間。
久々に聴いた"Time goes by"は今までよりも躍動感を感じた。気のせいかな。
でもニューアルバムで一番楽しみにしていた"smile again"が演奏されず、ちょっと残念。
次に行ったときはやってくれると良いなぁ。

1. Pray
2. Someday,Someplace
3. switch
4. Hometown
5. FOREVER YOURS
6. True colors
7. Rescue me
8. たとえ遠く離れてても…
9. NECESSARY
10. The One Thing
11. Just be you
12. ギターソロ〜Future World
13. Face the change
14. Get Into A Groove
15. Shapes Of Love
16. sure
- ENCORE -
17. Time goes by
18. キモチ
19. Dear My Friend



2000/04/24 mon  『高野寛』 at 渋谷CLUB QUATTRO

Hiroshi Takano Tour "Double-Oh"の最終日を見に行った。
高野寛のコンサート、先月イベントは見たが、本ツアーを見に行ったのは9年半ぶり。
ただ、ステージングはその頃とは全く変わっている。
以前は結構な大所帯のバンドで演奏していたが、
最近はアコースティック楽器をほぼ一人で弾き語り。
見る方としては小さめの会場でこういった感じのライブの方が距離も近く楽しめそう。
今回はゲストに佐橋佳幸、福原将宣を迎えてのギタートリオ。
「ずっと一人で回ってきたので」と高野寛も楽しそうだった。
内容は、オリジナルを中心としながらカバー曲あり、
(細野晴臣、トッド・ラングレン、ニール・セダカ!)
ギターはもちろんピアノ弾き語りもあり、
変わったところでは、元祖電子楽器「テルミン」の演奏も有りで、
単調になりがちなアコースティックライブも飽きずに色々楽しめた。
"Another Proteus"はインストの曲だけど、カッコ良い。
佐橋佳幸も結構しゃべる人で面白い。ギターも上手い。
アンコール、更にダブルアンコールもあって約2時間30分、おなかいっぱい。
オールスタンディングはちょっと疲れるけど。

1. ベステンダンク
2. 夜の海を走って月を見た
3. 1.2.3.4.5.6.7days
4. Beautiful
5. 暮れてゆく空
6. wailing wall
7. 皆既日食
8. こだま
9. Another Proteus
10. Laughter in the rain
11. 偽りの中で
12. 新しいカメラ
13. 夢の中で会えるでしょう
14. 何も知らないで生まれて
15. Bye Bye Television
〜アンコール1〜
16. All over,Starting over
17. 相合傘
18. ありがとう
〜アンコール2〜
19. 風をあつめて



2000/04/15 sat  『NUMBER GIRL 他4組』 at 柏ALIVE

柏にナンバーガールが来る?そりゃ行かなきゃアカン!
ってことでNatural Reaction 2というイベントに参加した。
柏、しかも東武野田線沿線、豊四季にライブハウスがあったという事実に驚きだった。
さて、ナンバーガールは5バンド中、5番目に登場。
この時点で開始から約2時間を経過。長かったッス。
ナンバーガールの登場で会場前部は一気に人口密度上昇。
ナンバーガール目当てのお客がほとんどみたい。やっぱメジャーはひと味違うなぁ、という感じ。
今回僕は珍しくほぼ最前列で見たので、(ステージが低いので後ろの方だと全然見えない)
メンバーとの距離がものすごく近い。ベースの中尾憲太郎25歳なんてもう目の前。
初めの数曲ではポジション的にちょっとノリが難しかったが、
ボーカル向井秀徳のMCあたりからだんだん良い感じになってきた。
向井氏の「エイリアンが口から出てくる」みたいな動きが笑えた。
ドラムス、アヒトイナザワも笑ってた。
「よっし、ここから!」というところでナンバーガール終了。
アンコールも起こったが、無しだった。「透明少女」を聴けなかったのが残念。
やはり5バンド対バンだとこんなものなのかな。
ちょっと物足りなかったけど、今回のイベントでは普段スタッフがやりそうな
セッティング&片づけも出演者本人達がやっていて、
そういうお得な部分も見られたので、まぁ良かったかな、と。
次はワンマンライブを見に行きたい。

1. 日常に生きる少女
2. 女衒vsアンダーカバー
3. 狂って候
4. 桜のダンス
5. DESTRUCTION BABY
6. omoide in my head
7. タッチ



2000/03/12 sun  『高野寛』 at WAVE池袋店特設ステージ

池袋WAVEでのミニイベントに行って来た。
なんと1990年12月以来、9年数ヶ月振りの生ヒロシである。
思えば、高校一年の時に初めて行ったライブが高野寛、ライブ&イベントの原点だ。
さて、今日は本人の到着が少し遅れ、20分ほど遅れてスタート。
と思ったら、用意されたギターにストラップが付いてないというちょいトラブル。
しかしストラップが届くまでの間、ギターを片膝に乗せて一本足で「上を向いて歩こう」。
ちょっとラッキー。
そして本番。知らない曲もあったけど、「ベステンダンク」は懐かしかった〜。
ミズノのCMを思い出した。ねるとんのときにオンエアしてたっけ。
全部で5曲ほど演奏して終了。と思ったら、この種のイベントには珍しくアンコールがおこった。
「のりやすい性格なので(本人談)」ってことでもう一曲。
アンコールは「All over,Starting over」!、この曲も好きだったなー、「土曜ソリトンSIDE-B」の主題歌で。
そんなわけで、大満足のイベントでした。遅れちゃったのでサービス、ってこともあったかもしれない。
ライブ後はサイン&握手会。シングル購入者もしくはアルバム予約者が参加できるって事で、
シングルはすでに持っていたので、思わずアルバムを予約してサインをもらってしまった。
けど、ありゃ予約しなくてもOKだったような気がする。全然チェックしてなかったもん。
出来ればアルバムは地元で買いたかったんだがなー。また池袋まで取りに行かなくちゃ。
ま、いいか。ライブは楽しかったし。
それにしても若いな、高野寛。僕より10歳も年上には見えないな。

0.上を向いて歩こう
1.新しいカメラ
2.ベステンダンク
3.風をあつめて
4.偽りの中で
5.Bye Bye Television
6.All over,Starting over 〜その笑顔のために〜



2000/03/04 sat  『POLYSICS』 at 新宿LIQUID ROOM

2000年初のポリのライブ、僕にとっては昨年の12月2日以来のポリのライブ。
内容的にも今までとは違うというようなことを聞いていたので
ずっとワクワクしてたら出囃子から新しい。バックに映像も使ってる。
今までよりもちょっと金を使うようになったんじゃないだろうか。
今回は衣装も変わっていて、メガネは初期のようなサングラスに、
ツナギも昨年後半の白から紫になった。
オフィシャルの掲示板に「紫にはまってる」というカヨの書き込みはこのことだったのか。
(と、思ったら実際は青だったらしい)
加えて、カヨ、ハヤシのキャップ、スガイ、フミのサンバイザーもYMOみたいで面白い。
中盤でスローな曲を挟んだのも今までになかった展開だ。ちょっと休めて嬉しい。
それからライブでリミックスの曲をやるとは思っていなかったので驚き。
PLUS CHICKERのリミックスなんかは軽い感じでノることができて気持ちいい。
終盤はいつもの感じでバーッと盛り上がって終わった。いい汗かいた。
あと、なんかの曲の途中でハヤシが急に袖にはけたので、
「もしや?」と思ったら、やっぱし!横の客席に出てきた。
周辺はだいぶ盛り上がった。僕も調子に乗ってギター触ってちょっと嬉しかった。
アンコールはなく、スガイ氏が赤ちゃんを抱いた映像とともに鳴き声が聞こえてきて終了。
欲を言えば、外が雨じゃなければあんなに濡れずにすんだのに〜、と思うが、ま、いいか。
ラジオでマスピーも言っていたが、確かに凄いことになったライブだった。
今回はフミサイドだったので、次回はカヨサイドで見ようと思った。

1.BOXIMG
2.T・RIANGLE
3.Married to a Frenchman
4.GOOD
5.XCT
6.WHICH!
7.MS-17
8.Eleki Gassen ver.2.0
9.PLUS CHICKER tamo-2 mix
10.Nice
11.e.chi.them.h/
12.Be Still。
13.TIME SHOCK!
14.Poly-Farm
15.Hot Stuff
16.Secret Agent Man
17.Monsoon
18.PLUS CHICKER
19.BUGGIE TECHNICA
20.Modern
21.URGE ON!!
22.unrest〜Fin