LIVE & EVENT日記2001



06/30 sat 『POLYSICS』 at SHIBUYA AX

久々にポリのライブ。4月にタワレコのインストアライブには参戦したが、
フルサイズのワンマンライブとしては去年の年末以来だからホント久々だ。
衣装は、4月の時から更に変わるのかとも思ったが、
さすがにNEWWAVE JACKET TOUR、変わらず緑のジャケットだった。
曲目はやはり最新アルバム中心で進む。
その中でも「ENO」という曲でのハヤシのソロボーカルが笑えた。
また今回はベースのフミが正式加入して最初のツアーということもあり、
ベースソロが前より多かったと思う。ベースラインも今までより運指が複雑だったようにも感じた。
僕がずっとベース前にいたからそう思ったのかな。
とにかくフミはカッコ良かった。
いやー、ここんとこ結構ストレスたまり気味だったので、だいぶ発散した。
どの曲がどうとかじゃなくて、単純にリズムに乗っちゃったって感じかな。
良い汗かいたなぁ。
そうそう、アンコールの一番最後は「BECAUSE」、
インディー時代のコンピ盤にしか入っていないレアな曲を初めて生で聴くことが出来て良かった。



05/20 sun 『モーニング娘。のミュージカル』 at 日生劇場

いまや完全にファンになってしまったモー娘のミュージカル、
「LOVEセンチュリー〜夢は見なけりゃ始まらない」である。
構成的には、お芝居中心の第一部、第二部はその続きから始まり、最後はミニライブ。
なんやかんやあったけど、一番印象に残っているのは、I WISHの加護の歌い出しだなぁ。
手術室に運ばれてしまう加護が、他のメンバーの歌&ダンスのシーンにどう絡んでくるか考えていたけど、
運ばれて行った後、階段からおりてくる加護にはちょっと鳥肌が立ってしまった。恥ずかしながら。
夢と現実がうまくクロスしてた、って感じかな。
いや〜、それにしても間近で見られて感激。
なっち主役、後藤がライバル、ヒロイン加護、という構図だったと思うんだけど、
この三本柱が今の人気ベスト3ってなんだろうな。
全体的には思ったほどモー娘の演技も寒くなかったし、
それぞれのキャラも(特に矢口)面白かったし、行って良かったなー。
次はコンサートをあのぐらいの位置で見てみたいものだ。



04/28 sat 『NUMBER GIRL / GUITAR WOLF / THE MODS』 at ZEPP TOKYO

今回はフジテレビ主催のイベント「BLACK LIST 009」。
入場してから、「後ろのほう随分ガラガラだなぁ」「だんだん埋まるんじゃない?」
なんて言っていたが結局そのままで、前半分以外はだいぶ空きがあった。こんなもんなのか?
前座バンドのあと、先に登場したのはモッズ。これがファンが独特で、革ジャン率が高い。
スケジュールの都合のせいか30分ほどで終了した。
2番目はお目当てのナンバーガール、僕ここで最前エリアへ移動した。
憲太郎の前で押し合いへし合いすごい状況だったけど、すごく楽しめた。
チューニングしてる時とか、普通に生の声が聞こえてるし。やっぱライブは良いなぁ。
「鉄風」は今回初めてライブで聞いたけど、イントロのベースは文句なくカッコ良い。
そしてトリはギターウルフ!
生で見るのは初めてでどんなもんかと思ってたけど、結論は「ロックだなぁ」って感じ。
盛り上がり所が満載で、単純にノれる。革ジャン脱いでTシャツ脱いでまた革ジャン着て!
そして時間的にもギターウルフは90分ぐらいやったんじゃないか?
ダブルアンコールまであって長かったー。ファンは満足かな。僕はちょっと疲れた。
ま、全体的には良い汗かいて良いライブだった。
バンドとバンドの間の女性のストリップ風なダンスも笑えたし。



04/24 tue 『POLYSICS 他1組』 at 渋谷タワーレコードB1 Stage One

SSTV「PHANTOM」の公開生放送に参加した。
ポリのライブは去年の年末以来で、次がツアー最終公演の6月30日じゃずいぶん先だなー
と思っていたので、丁度良い時期のライブだ。逆にあんまり間隔が狭くてもなんだし。
始まって1組目はDOMINO 88というスカコアのバンド。曲調は特に僕の好きな感じではなかったけど、
ホーン隊が3人とも女の子ってところがなかなか面白かった。
で、いよいよポリが登場。僕の読み通り、トークからということで、
あらかじめトークセット寄りに移動していた僕はすごく間近で見ることが出来た。
新曲「NEW WAVE JACKET」に合わせた衣装は今までのツナギから一転、
メガネ、ポロシャツにレザーのジャケット、ハイカットのコンバースは「テクノだなぁ」って感じ。
クラフトワークとか意識してるのかも。セッティング中は音楽に合わせて鼻歌混じりのフミさんが印象的。
ライブの内容も満足できる内容で、行って良かった。30分ぐらいで短かったけど満足度は高かった。



04/15 sun 『黒沢健一』 at 渋谷タワーレコードB1 Stage One

今回は渋谷タワレコでアルバム「B」購入した人が入場できるインストアライブ。
実は3月の発売日に地元でアルバムを買っちゃったわけであるが、
4月に渋谷タワレコに寄った際、まだ整理券が残っていることが判明。もう一枚買っちゃった。
何と言っても僕にとってはL⇔Rのツアー以来4年振り、見逃せません!
ライブが始まって3曲目ぐらいまでは正直言って戸惑いがあった。
が、最初のMCあたりからすごくリラックスしてきて、最後はもうノリノリな気持ちになれた。
インストアライブではあったけど、アンコール有りで約一時間も演奏してくれたし、
お客の声援に答えてダブルアンコールまで。「ツアーのチケット買えなかった人のために」
なんて泣かせるなぁ。MCもリラックスした感じで時間も多く面白かった。
曲目は「B」はもちろん「First」の曲も数曲。「Wondering」は鳥肌たった。
ホント、行って良かったなぁ。
客層は7:3で大半が女性だったので、僕はすごく見やすかった!
うーむ、ツアーに行きたい!!(けどチケットがない)



04/07 sat 『モーニング娘。』 at 横浜アリーナ

ついに行った!モーニング娘。今までは意識的に避けていた面があったが、
「やっぱ一度くらいは行っておかなくちゃアカン!」と思い参戦。
一曲目はミニモニじゃんけんぴょん。ユニットは途中で挿入されるのかと思っていたので意外。
そこからプッチモニ、中澤ゆうこ、後藤真希、タンポポ、カントリー娘。あれ?順番忘れた。
とにかくそんな感じで、序盤はユニット、ソロ中心で進んだ。
一曲だけだったけど、カントリー娘。に石川梨華は、なかなかフリが好印象。
それから平家みちよなんかのゲストを挟んで後半はモーニング娘。ヒット曲連発。
ほとんどシングルの曲なので、聞きやすくてよかった。
今回モー娘のライブ初めてなので、見る側のかけ声とか合いの手とか、
決まりごとがあるんだろうか、と思っていたらやっぱありました。
中でも一番驚いたのは「モーニングコーヒー」。ナッチのソロパートの「ナーッチ!」コールはびびった。
2番では飯田がソロを取るのだが、ここでも「カーオーリッ!」。びびります。
途中で寸劇(これがまたスゴいんだけど)なんかも挟みつつ、本編はガガッと盛り上がり終了。
アンコールは「恋愛レボリューション21」と「I WISH」の2曲で全編終了した。
今回、一応センター席ではあったけど、59列目だったのでとっても遠かった。
メンバーが10人もいるのでなかなか判別に苦労しましたよ。
ま、そんな中でも加護は結構発見しやすくて良かったかな。
生写真屋で見たラブラブエンジェル1号2号は笑えたし、歌うパートがない場面での所在ナ気な表情◎。
あと、ナッチの出番が比較的少なく、矢口の稼働率が高かった。
そうそう、ノーナリーヴスのメンバーも見に来ていた。生写真も買っていた!



03/27 tue 『Folder5』 at BAY FM Studio K・WEST

前日になんとなくライジングプロダクションのHPを見たところ、
3月27日BAY FM公開生放送という情報が。「明日じゃん!しかも柏!」ってことで見てきた。
番組前半は柏レイソルの選手を迎えてのトーク。これが20分ほどあって、
それが終わっていよいよFolder5が登場した。ここでFolder5を見るのは2度目だ。
ここでお客が一気に盛り上がる。やっぱりFolder5目当てがほとんどみたいで、スゴイ歓声。
このスタジオは客席と仕切りがないということもあり、CM中とかお客がガンガン話し掛けてる。
それに彼女達も結構答えたりしててスゴイ。ファンとの交流か…。
番組終わりの挨拶でHIKARIが「今日はお客さんともいっぱい話せて面白かったです」だって。
ところで、いつもながらFolder5は小さいなぁ〜。特にAKINA。
もともと小さいのは知ってたけど、テレビで見るよりもっと小さく感じるな。そこが良いんだけど。
今回はメンバーがお客に乗せられて、色々モノマネを披露してくれて面白かった。
ARISAのコロ助、HIKARIの浜崎あゆみ、AKINAのこずえ鈴とミーナ。
実際の放送よりもCM中や、曲がかかってる時のほうが面白かったなぁ。MC藤重政孝の立場は…。



03/24 sat 『ジョン・レノンミュージアム』 at さいたまスーパーアリーナ

厳密にはイベントじゃないけど、ちょっと書きたくなったので。
一度は行ってみたいと思っていたレノンミュージアムに行ってみました。
初めて降りたさいたま新都心駅を出ると中学〜高校生ぐらいの女の子が多数たむろってた。
今日はアリーナでT.M.レボリューションのライブがあるようだ。
が、まぁ全然興味がないので、同アリーナ内のミュージアムへ直行した。
入館するとまず小さな映写室へ通され、7分ほどにまとめたジョンの映像を見る。
音が良い!
これが終わると、順路に従って展示エリアへ移動する。
ビートルズ関連の歴史やなんかはすでに知っていることが多かったけど、
見せ方が結構工夫されていて、特にビートルズ初期のキャバーンクラブ風なエリアが良かった。
会場内でここだけはライブハウスのように扉で区切られていて、
音がそこから漏れてくるところがカッコ良い。扉が開いた時の大きな音との対比が○。
そもそも館内どこでもビートルズorジョンの曲が流れてるんだから自然にノってくる感じだ。
他には、最後にコンサートで使ったときの曲目表のメモがまだ残ってるリッケンバッカー。
「これをジョンが弾いてたのか〜」と単純に感動した。
あとは、天井に書かれた「YES」の文字もなかなか渋かった。
今回、新しく知ったこともいくつかあった。ヨーコの前夫との間の子がキョーコだったこと、
ミッシェルガンエレファントのジャケ写がヨーコの写真のパロディだったこと、
あとはジョンが傾倒した心理学書(?)がプライマルスクリームだったこと、
あのプライマルスクリームというバンドはここからとったのかな?

最初、入場料1500円はちと高いなと思ったけど、全館見てみて「ま、妥当だな」と思いました。



03/20 tue 『山口紗弥加』 at 池袋サンシャインシティ・アルパ噴水広場

今回はニューシングル発売記念イベント。
いや〜、今日は疲れた。開始一時間ぐらい前に現地に到着したら、
もうすぐに列を作って会場へ入場。そこで開始まで40分ぐらい待機。
イベント中は一時間ぐらいずっと立ち見だった〜。
なんかコンサートでずっと立ってるのとは違う疲れだった。
さて内容的には、登場してまず「Toy Ring」熱唱。でもかなり歌詞を間違えてた。
そんなところがまた面白い。
さて、この日はテレビ番組「100%キャイ〜ン」の収録もあるということで、
ここで、キャイ〜ンが登場。トークとか取材陣への応対とかやっていた。
山口紗弥加も一人で登場した時は心細そうだったが、とっても「ホッ」としたみたい。
お客の方は、噴水広場の周りを取り囲んで満員状態だったけど、意外とテンションが低く、
キャイ〜ンもそれを分かってて盛り上げようとするのがよくわかった。
僕は「あ〜、大変なんだな〜」と素直に思った。
イベント終了後は握手&ポラ撮影会。これがまた待ち時間が長くて疲れた〜。
実際に自分の順番になると、予想外に会話できる時間があってちょっと戸惑った。
まぁ「応援してます」ぐらいしか言えませんよ。ははは。
ポラ写真は後から見ると、疲労の色が隠せてませんでした。ははは。
その後、僕はちょっと休憩して、今度は3階から噴水広場を見ると、まだ握手会の途中だった。
そして終わりまでボケーっとその経過を見ていると、帰り際に噴水がシャ〜ッと吹き上がった。
吹き上がった水を見上げる山口紗弥加。視線の先はなんと3階の僕の位置。
とっさに手を振る僕。手を振り返す山口紗弥加!
う〜ん、行って良かった。



03/08 thu 『山口紗弥加 他1組』 at TokyoFMホール

東京FMのなんとかっていう番組に山口紗弥加がトークゲストで出演するというので、
参加メールを送ったら見事当選。半蔵門の東京FMまで行ってきた。
2月は特にイベントがなかったので、結構久々。MCは松田純(と、もうひとり)。
今回はもう1組のゲスト、トランスティックナーヴというバンドと半々ぐらいの出演なんだけど、
お客の方は9:1で、1が山口紗弥加って感じ!
トランス〜のスタジオライブはたいそう盛り上がっておりました。
さて、トランス〜が帰ってようやく山口紗弥加登場!
生で見るのは初めてだけど、いつものようにハイテンション。期待通りだ。
曲のオンエア中に踊ってたり、フリ付けたり、必要以上に手を振ったり面白かった。
こういうサービス精神旺盛なところがバラエティに慣れた芸能人の良いところだと思う。
トランス〜のファンにも結構受けが良かったみたい。
そんな人に限って家に帰ると地味〜な感じになるんだろうけど、客前ではやっぱプロだ。
(他には、はしのえみとか、はしのえみとか、はしのえみとか)
近々CDの発売イベントがあるけど、それがすごく楽しみになった。
今日は、これを見ている間に雪が降ったようで、帰りはえらい寒かった〜。



01/11 thu 『FLIP FLAP 他3組』 at 赤坂BLITZ

今回はb-111というイベント。BLITZ(TBS)主催のせいか入場料はたったの1000円!
開場に入ってまず驚いたのは、椅子席だったこと。オールスタンディングだとばかり思っていた。
こういう複数出演のイベントで「椅子席は動きが制限されるし、どうなんかなー」などと考えていたら、
案の定、1組目と2組目はドン滑り。ファン=前の方で座ってる人、じゃないので全然盛り上がらない。
特に1組目なんてファンが無理矢理最前列に密集して「成人式ではしゃいじゃいました」みたいな感じ、
すっごく見苦しい。係員ともだいぶ揉めてた。まったく、どこにでも変な人たちはいるもんだ。

さて、3組目にFLIP FLAPは登場した。今回はちょっと長めのMCもはさみながら5曲披露した。
この、妙な雰囲気の中でどんなステージになるのかとても心配だったけど、
ミディアムテンポ〜バラードでまとめた選曲が大正解。ここでノリノリの曲やっても寒いだけだったろうなー。
序盤は良い感じでなごみ、「ハプニングス」でちょっと元気に終われて良かった。かなり間近で見られたし。
(しかし、なんで僕がヒヤヒヤしなくちゃいけないんだ〜)
でも5曲ということは去年のつくばのイベントよりも少ないのか〜。ワンマンライブが見たい!
4組目は、最近チョコチョコTVでも見かけるので僕も知ってる大槻真希。う〜ん、こやつがトリなのか…。
確かに大槻真希のときが一番盛り上がったようにも見えたが、それでも最高潮という感じではなかった。
なんなんだ〜、今日のお客は。
ところで、大槻真希のサポートに元ジュンスカイウォーカーズの森純太が出ていたのには「おおっ」と思った。
初めからどっかで見たことあると思った。大槻真希をプロデュースしているらしい。
帰り際に森純太が投げたピックはすっごい後ろまで飛んでいった。さすが。

「フリフラは良かったけど、全体的には変なライブだったなー」というのが今日の感想です。
やっぱこういうライブは、出演者ごとにファンの入れ替えが必要なので、椅子席は好ましくないと思う。

-FLIP FLAP-
1.バランス
2.カントリーロードチルアウト
3.Liv la la la Luv
4.たんぽぽ〜flor amarela〜
5.ハプニングス



2000/12/31 〜 2001/01/01 『浜崎あゆみ』 at 国立代々木競技場第一体育館

この日、代々木競技場周辺ではカウントダウンライブ多数。
第二体育館では氷室京介、AXでは及川光博、渋谷公会堂ではウルフルズ、
そしてここ第一体育館で浜崎あゆみ。21世紀ってすごいなぁ。
さて、ライブ自体は予定より少々遅れてスタートした。
今年3回目の浜崎あゆみのライブだけど、前のツアーの時点では発売前だった
最新アルバム「Duty」からの楽曲が中心で、以外と新鮮な気持ちで見られて良い。
でまぁ、そんな感じなので、もうちょっとアルバムを聴いてから行けば良かったなぁ。
11時57分ぐらいで前半が終了し、ビジョンに時計が現れいよいよカウントダウン。

0時00分、以外にあっさりと年が明けた。まぁ、10秒ぐらい前からの急な秒読みだったし。
そして、新年一発目は1月発売の新曲「Evolution」。いち早く聴くことができてラッキー。
曲の方もなかなか僕の好きな感じのメロディだった。
アンコールも含め、全行程が終了したのは0時40分頃だったろうか。
全体的には、ツアーのときのような決めごとカッチリな緊張感は少なくリラックスした感じで、
衣装チェンジも最低限に抑えられていて、見やすかった。
やっぱ曲の終わりにステージに主役がいた方が自然だ。
1時間半ぐらいの短かめのライブではあったが、貴重な体験ができて良かった。
年末の生放送番組出まくりの浜崎あゆみもおつかれさん。

今日分かったこと。「でかい声を出すとテンションが上がる」。