LIVE&EVENT日記2002年後半



12/31 tue 『DO AS INFINITY』 at ZEPP TOKYO

2002-2003のカウントダウン、今年はライブでフィーバーしたい!と思っていろいろ画策していたが、
結局落ち着いたのが、このDo As Infinity。
「行こう!」と決めたのが開催日の1週間前なので当然のごとくオークションにて購入した。
これがまた思いのほか低価格で手に入ったので、「Do As人気あるのか???」なんて
不安に思ってしまったのであるが、全然問題なかった。
当日の会場は非常に盛り上がり、「Do Asイイじゃん!」なんて勝手に思った。
タイアップが多いせいか知ってる曲ばかりだったし、アップテンポな曲も多いので自然とノッってくる。
カウントダウン時の時計が豪華なものや映像でなく、陸上のトラック競技のゴールのところにあるようなタイマーで、
そんなつつましさがまた○。
客入れの時に前座バンドが演奏していて飽きさせないのも○。
メンバー紹介もなかなか凝っていて印象的だった。
結構遅い入場番号だったが、かなり前のほうで見られたので良かった。誉めすぎか?

午前0時の紙ふぶきが翌日着替えた時に背中から出てきたのには笑った。



12/21 sat 『POLYSICS』 at 下北沢CLUB QUE

ポリシックスが企画するDJイベント「クラブエポック」。
はじめてそのオールナイト版に参加した。
今回はライブアクトが1時前に行なったポリだけだったということもあり、非常にこざっぱりとした印象。
DJという点に重きがおかれていたのかな。ハヤシ、スガイ、コバックスとおなじみの面々に加え、
GoGo7188のターキーや、スネイルランプのイシマルなんかが回していた。
中でも、酔っ払っているハイテンションなフミが印象的だった。
DJDJと言ってライブアクトがつまらなかったわけでは決してない。
はじめて見る衣装(Tシャツ、短パンにヘルメット)で現れたポリシックスは、
普段あまり演奏しない曲を中心としたセットリストでかなり楽しませてくれた。
スピッツのトリビュート盤で参加した「チェリー」が聴けるとは思わなかったので、得した。
このアレンジの元ネタになったキングクリムゾンの曲もDJの時に聴けたので対比できたし。

初めて行ったCLUB QUEはロッカーがない点、あの狭いハコにずっと満員電車状態だった点はキツかったので
次はあるかどうか…。
あと、疲れて上のファーストキッチンで食事してたら、その間にスガイのDJが終わってたのはちょっとショック。
だけどDJプレイが終わった後、会場外で休んでいたら、コバックスらしき人物とすれ違って、「あれコバックスかなぁ」
と思っていたら、スタッフの人に「お〜い、コバックス〜」なんて呼ばれていたのが爆笑だった。



12/01 sun 『氣志團』 at 渋谷公会堂

前回参加した日比谷野音の公演を含むツアーの追加公演、渋谷公会堂に参戦した。
同じツアーなので、「だいたい構成は一緒かな〜」と思ってたら、結構違った。
まず、劇団四季ばりの回転ステージから登場したメンバー達、
ヘッドセットマイクをつけて、なんとモー娘。「そうだ!We're ALIVE」。
つかみはOKといったところか。
そこから各立ち位置に付き、「ゴッドスピードユー」。ライブはスタートした。
ここでは、ダミーのメンバーがたくさん登場したので、かなり戸惑った。
(なぜか側面に登場したカミナリ様が妙に頭に残っている…)
さて、今回のライブで印象的だったのは、
アンコール後のショートコント(?)を仕切った西園寺瞳(トミー)。
もちろん台本通りなんだろうけど、無理して張ってリーダーを貶す様が面白い。
また、本編で印象的だったのは、早乙女光。
ダンスが物凄く生き生きしていて、飛びすぎてステージから落ちたり、
星グランマニエ(ランマ)のマイクスタンドに躓いて転んだり、面白かった。
選曲は前回とあまり変わってないと思うが、曲順がだいぶ変わっていて、印象変わるもんだな〜と思った。
そうそう、アンコールが終了した後に、今回はメンバー主演の映像(ショートフィルム?)が上映された。
スクールウォーズのパロディみたいな感じで笑えた。で、最後に来年のツアーを匂わすコメントが。
ニクイねぇ。
全体として、楽しくて良いライブだった。
でも、初めて行った野音があまりにも楽しかったので、それには負ける。
終演後会場の外で来年のツアーの日程チラシを配っていた。ライブハウス中心からホール中心に変わった。
東京では渋谷公会堂で(たしか)3回も。
ライブハウスのほうが良いという人もいるだろうが、キャパを考えるとこうなるんだろうな。
最近全然チケット買えないし、特にぴあなんかの正攻法じゃ全然買えなさそうだし。

最後に、渋谷公会堂の客席は狭い。



11/28 thu 『ナンバーガール』 at ZEPP TOKYO

ナンバーガール解散!それが公になってから約2か月。
とうとうこの日がやってきた。ナンバーガールとしては東京最後の公演、解散2日前である。
当然のごとく友人Nがオークションで購入したチケットで入場した。
ライブ自体は、解散ツアーだからといって特に今までと変わったことをやることもなく、
いつもと同じように進んでいったが、セットリストは、だいぶ異なっていた。
特に前半〜中盤は、発売直後以外はあまり演奏しなかったシングル曲を中心とした内容。
始まる前「透明少女やるかな〜」なんて話してたのが、もう3曲目ぐらいに「透明少女」をやった(客席歌い過ぎ)し、
「URBAN GUITAR SAYONARA」は、ピアノが使われているせいか発売当時もライブでやらなかったから、
今回聞けてよかった。最初で最後だけど。
僕はいきなり靴ひもほどけて焦って、窮屈な体勢のまま直してたら胸の筋肉がつった。

それにしても初めから最後まで、押し合いへし合いスゴい熱気だった。
中でも本編ラストの「omoide in my head」のときは本当に熱かった!
確かにこの曲が盛り上がるのはわかる!楽しかった。
アンコールの後も、再登場を求める声がなりやまず、最後に田渕が挨拶に出てきたが、
その後も長いことアンコールの声は続いた。(後藤真希ファイナルを思い出した。)
全体的に、これが後2日で解散するとは全く実感の湧かないライブだった。
でも最後なんだなぁ…。
ナンバーガールは、11月30日の札幌PENNY LANE 24のライブ終了をもって解散。

ところで、終演後、水を飲んでいたら目の前をPOLYSICSのスガイが通過。
「わー普通に歩いてるよー」と思っていたら、友人Nが「ポリいるよー」と。
そっちに行ってみると、ハヤシとカヨ、そして合流したスガイがいた。
来てると思ったが、こんなに普通にいるもんなのかー。



11/17 sun 『Gackt』 at 東京国際フォーラム ホールA

マリスミゼル時代に一度行こうと思っているうちGacktは脱退してしまい行けずじまいだった。
それから年月が過ぎGacktがこんなにもブレイクするとは…。
そんなGacktのソロライブに縁あって行くことが出来た。
観客の男女比は2:8といったところだろうか、やはり圧倒的に女性が多い。
そしてなんと言っても印象的だったのが、僕のちょうど後ろに座った女性ファンで、
最初から最後まで絶叫しっぱなし。もううるさくてうるさくて大変だった。
曲に入ると(特にバラード)、静かになるので、「Gackt!トークはいいから早く曲行って!」と何回も思った。
こういうのがいるから、「ちょっと見てみようかな〜」程度の客がどんどん離れていってしまうんじゃないかなと思った。
モー娘。なんかにも熱狂的ファンはいるが、男性と女性とではフィーバーの仕方にだいぶ差があるようだ。
さて、ライブ全体的には、新しいアルバムからの曲が多く、ちょっとペースが掴みにくいかなというのはあった。
そんな中「Dears」は良かった。もっと知ってる曲を多くやってくれたらもっと良かったが、ま、そうもいかんか。
あとはミュージカルのような寸劇みたいなのがあり、色々演技してるんだけど、
この辺、本気なのか、そうでないのか微妙なところが面白い。(なぜかうずくまってるシーンが多かったなぁ)
うーむ、次に行くことはあるのだろうか。あのファン達を見てしまうとどうもなぁ…。



11/13 wed 『ポール・マッカートニー』 at 東京ドーム

高校時代に行った、ジョージ・ハリスンwithクラプトンバンド。
大学時代に行った、リンゴ・スター&オールスターバンド。
そして、今回!ポール・マッカートニーのライブに行ったことで元ビートルズのライブが僕の中で出揃った。
もちろんジョン・レノンは僕が6歳の時に亡くなっていて、行ってないわけだけど、
それはジョン・レノンミュージアムに行ったことでよしとしよう。

さてさて、当日は仕事場を早めに出て開始1時間前ぐらいに東京ドームに到着した。
まず向かったグッズ売り場では、意外に空いていてスムーズに買い物が出来た。
そんなに買うつもりはなかったが、パンフ、ステッカー、マグカップ、CDと結構買い込んでしまった。
そういう魔力がありますな。グッズ売り場。
それからドーム内に入って開始時刻を待つ。そうそう、席はスタンド席ということであまり期待していなかったが、
内野席の前から2列目の位置で意外にステージにも近く良かった。ボールよけのネットが邪魔だったけど。
定時刻から10分ほどが過ぎ、客電が落ち、初めに出てきたのは世界各国の民族衣装をまとった人たち。
よくわからんが、ある種のメッセージなのだろう。世界平和とかの。で、これが15分は続いたかなぁ。
ここで!ステージにバイオリンベースを持った人間のシルエットが!もちろんポール。
一気に会場の歓声は最高潮。そして待望の1曲目は「ハローグッバイ」。うーむ、感動した。
僕らとその周りは1曲目から立ち上がってノリノリ。(でもその後ろはみんな座って見ていたらしいが…)
14000円も払っているんだから、自分の好きなように楽しまなくちゃ損!
これ以降、ビートルズの曲を中心にバリバリと進んでいった。
ビートルズの中期〜後期の曲でライブで聞いたことのなかった曲はホントに嬉しい。
おなじみの「レットイットビー」や「ロングアンドワインディングロード」、「ヘイジュード」も良いが、
「ゲッティングベター」とか、「キャリーザットウェイト」とか、良いんだよなぁ〜。
そうそう、「フールオンザヒル」も良かったなぁ。
中でも一番客席が沸いたと僕が感じたのが「ブラックバード」。
ポールのアコギ一本による弾き語りで、なんかスゴかった。
ビートルズの曲以外にも、僕が好きなウイングスの「バンドオンザラン」とか、
結局トータルで30数曲、2時間半以上。非常〜に内容の濃いコンサートだった。
今回導入された同時通訳字幕も、若干間延びした感はあるが、やはり言ってることがわかるのは嬉しい。
ベース、ギター、ピアノとポールのマルチプレイヤー振りも見ていて楽しい。
あ、忘れちゃいけないのが、ジョージ追悼の、ウクレレ弾き語り「サムシング」、
ジョン追悼の「ヒアトゥデイ」、リンダ追悼の「マイラブ」。
うーむ、「ヒアトゥデイ」は、ジョンが降りてきたと思ったね。

アンコールは、「アイソーハースタンディングゼア」でひとしきり盛り上がった後、
最後「SGTペッパーズ〜ジ・エンド」のメドレーで終了した。
まとまりが無いようで、終わってみると不思議とまとまってスッキリしたように感じる、良いライブだった。



11/2 sat 『POLYSICS / Syrup 16g / ZOOBOMBS』 at 明治学院大学白金校舎パレットゾーン白金メインアリーナ

一昨年の武蔵大学以来の学祭ポリ。
会場は、いわゆる講堂、体育館のような場所を想像していたのだが、
明治学院大学アリーナはかなり立派な会場だった。
ステージの周りにちゃんと照明用のやぐらが組んであって、カッコ良い。
コンサートのほうはまず、トップバッターPOLYSICS。
会場に入ってステージ上を見たら、ポリの楽器がセットされていたので、
そのままの位置で待つことにしたのだ。
対バンイベントで最後のほうだと待ち遠しいのでこれは結構うれしい。
が、この日は、なぜかハヤシのボコーダーが設置されておらず、
従がってハヤシがボコーダーで歌う「LO-BITS」からの曲が少なかったのが少し残念。
会場と機材の兼ね合いかな???
その代わり、ここんとこ聞いてなかった「SPARK」とかやって、それは良かった。
トータル約40分、若干物足りなさが残りつつも、次が楽しみなライブだった。

2つ目は「Syrup 16g」と今回はじめてその名を聞いたバンド。これは結構退屈だった。
最後は「ズボンズ」。とにかくメチャメチャ前のめりな曲が多く、
初めの5曲ぐらいは勢いで持っていかれた感じ。最後のほうは飽きてきたけど。
でも、「ズボンズは面白いバンドだなぁ」と心に残った。



10/27 sun 『氣志團』 at 日比谷野外大音楽堂

フジテレビのFACTORYの再放送で見て以来、大ハマリの氣志團。
この日のライブは各種先行発売で×、ぴあに朝並んでも×、もちろんその他の一般発売でも×で、
一時は「無理かな〜」とも思ったが、何とか根性でヤフオク(このために再登録した)で購入した。
チケットを買う段階で「氣志團って人気あるんだなぁ〜」と再認識した。

さて開始時間になり照明が落とされると、通路にはいつの間にか係員が増えて、ロープを渡している。
「なんだなんだ?」と思って後ろを振り返ると、通路後方に白鳥松竹梅(Bass)の姿が!
スモークを噴射する機械を持って絶叫している。そしてどんどんこちらに歩いて来るではないですか。
マツ(白鳥松竹梅の愛称)は僕のすぐ横を通過したので、入場するプロレスラーのごとくマツの肩を叩いちゃった。
それからマツはステージに上っていった。「あぁ、通路側の席で良かった…」としみじみ思った。
ちなみに他のメンバーも別のブロックの客席後方から登場してた。

今回のライブは、オークション購入のため、やや値は張ったのであるが、それだけの価値はあった!
入場からしてかなり感動したし、なんと言っても演奏してほしいなと思っていた曲やパフォーマンスを
ほぼ全部やってくれたのが嬉しい。「恋人」「ゴッドスピードユー」「デリケートにキスして」「One Night Carnival」と、
こっちもかなり踊っちゃったなぁ。シングル曲以外のフリってあんまり知らなかったけど、
結構わかりやすいものが多いので、その曲の2番ぐらいでだいたい出来るようになってる。楽しい!
あと、MCがかなり長くて面白かった。
全体を通して、演奏はちゃんとしていながらも、どこか人をおちょくっているというか、
大真面目でないところが面白かった。基本的に笑いを取りに行ってるしなぁ。
笑顔の絶えないライブでした。行って良かった。

この追加公演が12月に渋谷公会堂で行われることがアンコール中に発表された。
行きたいなぁ〜〜〜。でもまたチケット取るの大変なんだろうなぁ〜〜〜。



10/10 thu 『ポリシックス』 at 渋谷クラブクアトロ

今回、このライブまでの数日、だいぶ仕事で煮詰まっていたので、
「良い機会だし、ここで発散してやれ!」という気持ちで当日にのぞんだ。
1曲目からはじけようと思っていたので、もうずっとノリまくり跳びまくり。
終盤には今までになく、前のほう(最前近く)まで行って盛り上がった。
途中で気分が悪くなってくるぐらいだったけど、結果的にホント、このライブに参加して良かった。
やっぱ夢中になって汗かくって良いものですね。
ライブの内容的にも充実していて普通に見てても楽しいライブだったと思う。
アンコールの「ドモアリガトミスターロボット」で本当に着ぐるみのロボットが出てきたのには笑った。
とは言えこの日は夢中になりすぎた感もあったので、次回、明治学院学祭のイベントでは純粋にコンサートを楽しみたい。



10/05 sat 『松浦亜弥』 at 東京厚生年金会館

今回、松浦よりもメロン記念日(ゲスト出演)が非常に気になった。
だって、メロン記念日の新曲、柴田しか歌ってないんだもん。
衣装も柴田だけ白で他の3人は青だし、最近では柴田だけタンポポで別活動してるし。
確かにルックス的に柴田を中心にするのは分かるけど、こんなにあからさまなのはどうなんだ?
メロン記念日はこのままなんとなくフェイドアウトして行くんじゃないかと心配してしまった。
松浦のほうは、相変わらずしっかりしていて音も外さないし、安定して楽しめた。



09/30 mon 『ポップジャム』 at NHKホール

往復ハガキで当選した人だけが参加できるNHKポップジャムの公開収録。
久々に行って来た。3度目くらいかな。
お目当ては第1部で登場(この番組は1日に2本収録)の新生「タンポポ」。
モー娘。のライブでもやったことがないので、これが初の新タンポポとなった。
タンポポのトークコーナーは控室での録画だったらしく、
ステージでのトークは少なめだったが、1人1人の声は聞けたので良かった。
席は2階席だったので、顔までは見えなかったけど、「恋のやじろべえ」の独特の振りは楽しめた。

こういった収録ではお目当て以外の出演者に思いがけず、楽しめることがある。
今回は第2部で登場した「ソフトバレエ」だ。
すごく好きなバンドというわけではなかったけど、中学生ぐらいのときによく目にしたり耳にしていた。
それが最近再結成したとこことで、懐かしくて良かった。

あと、全体的に感じるのが、スピーカーの音の小ささ。
テレビの収録だからなのかなぁ。



09/23 mon 『モーニング娘。』 at 横浜アリーナ

後藤真希のモーニング娘。ファイナルステージを見に行ってきた。
今回は一昨日と違い、バックスタンド(ステージ真横の上方って感じ)からの観戦となった。
会場に入る前からこれまでにない異様な雰囲気。
開演10分前ぐらいにモーニング娘。の曲がBGMとして流されただけで、総立ちでスゴイ歓声だった。
「わ〜、泣いちゃうのかな〜」と思いつつ2日前と同じように始まったコンサート、
目頭熱くなるポイントは三つほどあった。
まず初めは、1曲目の「Do it!Now」。2日前もそうだったんだけど、
なぜか後藤が出てくるだけでウルウルって感じ。
後藤は初めからテンションが高く、気合いが伝わってくる。
二つ目は、タンポポ登場のシーン。
2代目タンポポの現メンバーでは最後になるこのステージで、
メンバー登場と同時に客席は黄色いサイリウムの光に変わった。
で、もうこれを見た瞬間メンバー4人とも涙涙。僕もジ〜〜〜ン。
そこで飯田が一言「タンポポがいっぱいだよ…」。最近の中では一番の名言だと僕は個人的に思っている。
これ実はネット上で「タンポポ出演時に客席で黄色いサイリウムを振ろう」という企画が持ち上がり、
当日は客席でも、そんな趣意を書いたチラシが出回ったらしい。僕らのところにはなかったが。
そのせいか、グッズ売り場では黄色いサイリウムが品切れ続出。
僕も緑のしか買えなかったんだけど、「これはタンポポの茎か葉っぱだよ〜」と思って振った。
(あれ?こんなことする人だったっけ、僕は)
曲は「乙女パスタに感動」と「王子様と雪の夜」のメドレーで、歌のほうはしっかりと歌ってくれた。
あー、タンポポだけでもっと聞きたかったなぁ〜。
というわけで、この辺はユニットが続くので、結構駆け足だったけど、この日一番感動したのはここ!
さて、目頭熱ポイント最後は、
やはりアンコールでのメンバーから後藤へ一言。の場面。
特に辻が泣きながら話すところはグッときた。何言ったか忘れたけど。
他では高橋が思いのほか泣いていたのと、矢口はいつも通り泣いていた。
でも、年長のメンバー達は意外にあっさりというかサバサバしていた。
と言って悪い意味じゃなく、つとめて「明るく送り出そう」としているように見えた。
加護とヨッスィーが「ごっちん」ではなく「マキちゃん!」って笑顔で言ってたのが印象的。
ヨッスィー、加護、石川とかは楽屋ではすごく泣いてそう。
あとは、なんだろうなぁ。
年下が泣いて、年上はしっかり。という光景は、「お世話になった感が強いほど泣く」というのがあるかもね。

余談だが、今回はバックスタンドという特殊な席だったので、ステージ上がよく見えて面白かった。
この席から見ると、いかにメンバーがステージをところ狭しと走り回っているかがわかる。
その中でもやはり後藤のテンションの高さは際立っていた。「やる気IT'S EASY」なんか特に。

さてさて、本編は、ほぼいつもと同じ。アンコールもだいたい同じ流れで終わったけど、
ダブルアンコールではMC無しで後藤が「赤い日記帳」を歌い、そのあとにファイナルだけのトリプルアンコール。
後藤の挨拶〜「手を握って歩きたい」1コーラス〜間奏でメンバー登場〜最後にサビをみんなで。
という流れだった。そうそう、「手を握って…」の歌い出しがスローテンポなバージョンだったので、
ここは結構ジーンと来た。やっぱバラードって感動するんだな。
客電があがった後も「ごっちん」コールがしばらく続いた。でも再登場はなく終幕。
全体的には感動!を期待しすぎて物足りない感があったかもしれないけど、
後藤らしいさわやかな終わりで良かったんじゃないだろか。引退というわけではないし。
僕はいつになく騒いだので疲れた。ふー。
そうそう、加護の「考え中…考え中…」はかなり良かった。



09/21 sat 『モーニング娘。』 at 横浜アリーナ

後藤真希、モー娘。のラストを飾る横浜アリーナ3Daysの初日に参加した。
前日MUSIX!でちょっと良いシーンを見たせいもあって、
初めの1、2曲でなんだか妙に感動した。
「あぁ後藤がいるよ…」って感じで不思議な感覚だった。
でも、中盤からはライブのペースに慣れてきたというか、
純粋にモー娘。のコンサートとして盛り上がってきてとても楽しめた。
席はセンター席の最後列でステージは遠かったけど、
両脇がかなり余裕があり、最後列なので後ろを気にする必要が無かったのも良かった。
本編の構成は、春のツアーとほとんど同じの序盤から、
ユニットメドレー後は今ツアー若干変わったというセットリスト。
そんなに目新しいところはなかったけど、後半はさすが一気に最高点へ持って行く。
アンコールも含めあっという間だった。(まぁ、本当に時間的にも短かったみたい)
で、アンコールで終わりかと思いきや、客電はまだ灯らない。
最後の最後はやはり後藤だった。
こういうのはファイナルだけだと思っていたのでびっくりした。
お客への挨拶と共に最後に歌ったのは、後藤ソロでの「赤い日記帳」。
うーむ、ニクい選曲。
というわけで、ファイナルへの序章としてかなり満足出来たライブだった。
これ見たら、絶対最終公演行きたくなるもんなぁ。
23日はタンポポもプッチモニも最後だし…、泣くなぁ。



09/07 sat 『藤本美貴』 at 日比谷野外音楽堂

新曲「ロマンティック浮かれモード」発売記念イベント。これはCDに封入されている参加券で無料で見ることが出来る。
昨年の同じ時期に行われた松浦亜弥のイベントみたいなもので、1年経って「今度は藤本美貴!」って感じかな。
僕は当初「別に直接行くほどでもないか」と思っていたのだが、2日ぐらい前になんか急に行きたくなり、参戦した。
去年の松浦のイベントがよみうりランドだったのに対し、今回は都心でアクセスが良かったせいだろうか、
僕が現地に到着した、入場券引き換え開始時間30分前の時点で既に3000人の列が出来ていたらしい。確かにすごい行列だった…。
その後も列は増え続け、急遽(と言っても準備はしていたようだが)2回公演となった。
僕はと言えば、並んだところが1回目と2回目のボーダーぐらいで、どうなるかとドキドキしていたのだが、
受け取ったチケットを見ると、1回目の立ち見だった。
指定席がある会場の「立ち見」っていうのは結局、最後列の更に後ろにゴチャゴチャっと立っているということなんだよなぁ…。
と若干悲しくなったが、「ま、1回目で待ち時間が少なくていいや」と思い直した。
実際、会場に入ってみると、立ち見の中でも整理番号が早かったので、指定最後列のすぐ後ろに陣取ることが出来たのでまぁまぁ良かった。
開演してまずはスタッフから注意事項説明。ここで指定席の人だけに配られたボードの説明があった。
「合図したら上に上げて下さいねー、本人には内緒ですよー」って、Folder5のときと一緒じゃん!
実際イベントが始まってからまずマスコミの取材があり、そこでボードを上げて撮影したりしていた。
これがまた、見えづらいこと見えづらいこと。だって、前の人がボード上げたら全然前が見えないもん!
コイツらもavexと同じく、お客を宣伝に利用するんだなと思った。
で、取材が終わってライブになると、「テレビカメラが映らなくなっちゃうんでボードは上げないでくださいね」だって。
勝手にしやがれ!
いや、藤本美貴に罪はないんです。悪いのはレコード会社!

しかしながらライブはこれまでに発表した3曲を滞りなく歌い、
アイドルっぽく「夏の思い出」についてトークしたりして楽しく終了した。
そして最後は握手会。ここでは細かく何度も化粧直し(?)をする藤本美貴が印象的だった。
あんなに何度も行ったり来たりするんだったら、一度に時間かけて完全にしてくれば良いのに。と思ったが、余計なお世話か。
さて、僕の位置は立ち見ということもあり、この握手会の待ち時間は非常に長かった。
でもその間も藤本美貴はずっと握手しつづけてるわけで、大変だよな〜。
いよいよ僕の順番になって、(ドキドキしつつ)握手したとき、藤本美貴の表情を見たら、結構疲れてシンドそうな顔してた。
でも結構強く握手してくれたのが非常に印象的だった。さすがに実際に握手するとテンションが上がる。
実際に見る藤本美貴は小さくて細かった。
本人もどこかの番組で言っていたが、テレビで意外に大きく見えるアイドルなのである。
しばらく手に残っていた握手の感触にニヤニヤしつつ日比谷を後にしたのでした。なんちゃって。



09/06 fri 『Hi-5』 at タワーレコード渋谷店B1 STAGE ONE

今回は8月に発売されたサードアルバムの購入者が参加できるイベント。
そして僕にとってHi-5のライブは初。初めてのライブはいつも非常にワクワクドキドキするものだが、
これも同様にすっごく楽しみだった。それが無料で見られるんだから嬉しいよ。
というわけで、Hi-5の3人はアルバムの1曲目を出囃子として登場。ライブは始まった。
初っ端からとても3人とは思えない、しかもギターがいないとは思えない迫力があった。
そしてCDだけ聴いてイメージしていた演奏とまた違うのがまた良い。
例をあげると、ベースはもっと高音をビリビリ響かせるのかと思ったら、結構低音が効いていた。
でも「ここ!」というときは音質を変えて文字通りリードベースと化する。
"MUSIC RE-START"のイントロがベースの音だとは思わなかったなぁ。
あとは、CD聴いてベースの高音かと思っていたところは、実はシンセの打ち込みだったり。
MCはないのかと思ったら、途中で博多弁バリバリのトークがあった。笑えた。
なんかその辺の良い兄ちゃんっぽい。良い意味で。
さて、本編のほうであるが、途中から「もしや?」と思ったが、やっぱりその通り、
アルバム全曲をそのまま曲順どおりに演奏した。
「そっか〜、だから"DISCO SOUND FEEDBACK OK"やらないのか〜」と納得した。
この曲だけはとても期待していたのでちと残念だが、これは金払ってライブ来て下さいってことか。
ま、無料でこれだけのライブを見せてくれれば問題ないッス。
今回はインストアイベントには珍しい「アンコール」もやってくれて、ここでは未発表の新曲も聴けたし。
全編、約1時間。楽しかった。



09/01 sun 『a+nation』 at お台場野外特設会場

エイベックスは毎年所属アーティスト達を集めたイベントを行なっているが、今年は野外イベントとして拡大。
そして、そのイベント自体が全国をツアーするというスゴイ企画になった。
というわけでこれに参加した。
開演2時間ぐらい前(だったかな?)に現地に着くともう開場しているようで、長蛇の列。
「台場」で降りたのだが、「青海」駅前まで列が延びていた。係員の一方的な誘導に若干ムカつきつつ会場へ。
会場内は野外フェスティバル風な感じで、客席脇には各種食べ物屋台が建ち並ぶ。
フジロックの縮小版、と言ったら誉め過ぎか。僕は結構こういうのが好きなので、
「ナン&ステーキ(実はすき焼きみたい)」とか、タイ風ラーメンなんかを食べて腹ごしらえをした。
美味しかったけど、風が強かったので、結構辛かった。
そもそもお台場の野外会場ってのがフェスっぽくないな〜と思ったのだがまぁ、いいか。
そうこうしているうちに時間が過ぎ、予定より若干早くday after tomorrowからスタート。
予定より早かったのは前座ってことなのかな。
でも元ELT五十嵐充プロデュースということでそんなサウンドは聴きやすかった。
その後、dreamとかEXILEとか幸田來未とかが続いて(そうそう、dreamは「Movin' On」懐かしかった。そして人数多かったなぁ…)
中盤、日も暮れかかってきたところでDo As Infinityが登場した。
前の出演者からのセットチェンジ中にドラムやベースの演奏が始まるのはカッコ良かったし、
やっぱ生バンドの演奏は良いなぁというのが率直な感想。それまでがカラオケばかりだったから。
「冒険者たち」のベースなんかすごくマネしたくなった。
その次はEvery little thing。これも同様に生バンドで演奏○。
古いヒット曲と新しい曲がバランス良く披露されてて良かった。
今回は、このDAIとELTの2グループが非常に楽しめたと思う。
「出会った頃のように」は久々に聞けて良かったし、いっくん面白かった。
さて、この次は当然「浜崎あゆみ」かと思ったらなんとスペシャルゲストとか言ってTRFが登場。
それも初期のヒット曲ばかり歌ってて「なぜいまさら???」という疑問が残った。
で、この後浜崎あゆみが出てきてスゴイ盛り上がりで本編が終了した。
いつものように1曲ごとに違うギターに持ち替えるヨッちゃん。
さてさて、当然のごとくおきたアンコールに演奏したのは「あゆ&TRF」のBOY MEETS GIRL。
「もしやTRF解散発表か」とも思ったがそうでもない。さらにオーラス、本当のスペシャルゲストとして出てきたのはなんと喜納昌吉。
そして出演者全員で「花」を熱唱した。最後まで「??????」てな感じである。
(僕の位置からはday after tomorrowがよく見えて、はしゃいでる3人は面白かった)
そういえば、globeへYOSHIKIが加入発表もあったっけ。

ま、Do As InfinityとEvery little thingが良かったからいいよ!



08/18 sun 『24時間テレビ』 at 日本武道館

2年連続でメインパーソナリティはモーニング娘。
去年は握手行列が悲惨だったので、「今年はちゃんと観覧したいなぁ」と思っていたら、
なんと友人N(最近よく登場する)の観覧希望ハガキが当選!一緒に参加させてもらいました。
今年はモー娘。は去年の反省もあってか握手の列には参加しないそうなのでホントラッキー。
僕らが観覧したのは第2日の日曜日。
武道館は深夜観覧不可なので、土曜日の観覧の人は賞味2時間半の観覧となる。
しかし日曜日は朝7時から夜9時まで最大14時間も観覧できるのだからこっちにして良かった。
さてさて当日。さずがに7時に行くのも辛いので、9時半ぐらいに最寄の九段下駅に着いた。
そして会場に入ってスタンドを見ると、主な席はほとんど埋まってる。さすがだ。(ちなみに全席自由)
僕らはたまたま空いてた「結構近いが結構見えづらい場所」で観覧を開始した。
結局観覧したのは約11時間。えらく長い時間だったけど、なんか家でテレビ見てる感覚でゆっくりできて良かった。
内容的には色々あったが、
富士登山は(なぜか外回りに行くことになった)小川が頑張ってたのが印象的。
終盤、武道館に帰ってきた小川&新垣を囲んで涙涙のモー娘。がまた印象的。
結構な感動の(自分の)VTRのあとも、しっかり受け答えをし、観衆の前で歌う松浦亜弥にあらためて関心。しっかりしてるなぁ〜。
また、座っているときの高橋の姿勢の良さに感動した。バレエやってたから?
西村知美のマラソンも、企画自体はうんざりだが、そこそこ感動した。
全体を通して「なんでもかんでも障害者が頑張ればいいってもんじゃねー!」と思ってしまったが、
まあ、それは僕の器が小さいせいか。
武道館は売店が少なくて小さくて、食事に関してちょっと不満だったけど、
観覧そのものがそもそもタダなので文句は言うまい。はしのえみも見られたし。

それにしてもヨッスィーはデカかった。



08/10 sat 『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2002』 at 国営ひたちなか海浜公園

去年に続いて今年もこのイベントに参加。
今年は桑田圭祐の出演もあってか野外フェスティバルでは前代未聞の前売り券の売り切れが発生。
またまた友人Nがネットオークションで落札してくれました。
そういえば往復の特急車内も去年より混んでたし、何より会場が目に見えて人が増えてた。
さて、現地に着いて初めのライブがお目当てのポリシックス。
いや〜、朝っぱらから暑かった。
立っているだけで玉の汗なのにライブエリアの密集地帯では大変なもんだった。
これで、ワイワイやったら倒れるなと思い、少々控えめに中団で楽しんだ。
10月の本ツアーではもっとはしゃぎたいなと思う。
ライブ終了後、DJブースに移動して、今度はポリシックスチームのDJが始まった。
これは事前に知らなかったので得した気分。
で、これがライブよりも良かったんじゃないかというぐらい充実してた。
いつもの調子で「面白い」選曲の数々。7月のイベントでかかった曲も多く笑えた。
特に「We are Ninja!」。
そしてハイライトはラスト、ミスチルの「シーソーゲーム」。
この曲がDJでかかること自体笑ってしまうのだが、ボーカルのハヤシがフルコーラス歌ってしまった。
なんか8cmCD出してきたなと思ったらカラオケをかけるためだったんだなぁ。
お客もサビ歌ってたりして、ホントに異様な盛り上がりだった。

さて、次に向かったのはペンパルズのライブ。これもお目当ての1つ。
「ラヴソング」がとても好きな曲で、しかも今回が生で見る初めてなので期待。
内容は盛り上がる曲、口ずさめる曲がいっぱいで非常に楽しかった。
これもまわりは凄い盛り上がりだった。
近くで、知らないもの同志で肩組んで盛り上がってる奴ら(ブ女)が居た。
もちろん僕は「絶対加わらねぇ」と背を向けた。あー、気持ち悪かった。

ペンパルズのライブの後は少し時間が空いたので、適当に食事したり、
グッズを買ったり、なんとなく他のバンドの演奏を聞いたりして過ごし、
いよいよラストはナンバーガール(同時刻、別ステージでは桑田圭祐)。
今日のナンバーガールは良かった……。
久々に見たいうのもあるけど、選曲も演奏もハマった。って感じ。
僕としてはポリシックスよりも楽しめた。夜になり暗くなったのが良かったのかな?

そんなわけで今年もROCK IN JAPAN FESTINAL、満喫して帰りました。
桑田が終わる前に帰ったのでスムーズで良かった。



08/03 sat 『POLYSICS』 at タワーレコード渋谷店B1 Stage One

タワーレコード渋谷店、新宿店でニューアルバムを買うと参加できるミニライブである。
発売日のお昼に渋谷店で購入した友人Nの整理番号は40番。
その夜10時ぐらいに新宿店で購入した僕の整理番号は34番だった。
さてさて、ライブはほぼ定時に開演。
やはりニューアルバムからの曲を中心にちょうど1時間ぐらいで終了した。
この1時間を長いと見るか短いと見るか。
僕はもっと短いと思っていたので、ライブで初めて見る曲も多かったし長くやってくれて嬉しかった。
カヨとフミの"振り"もかわいかったし。ハヤシもいつも以上にハジけてたと思う。
欲を言うと、フミがキーボードを演奏するとき端の方に隠れてしまうので、
もう少し中央に寄ってくれればなという感じ。今回そんな位置で見ていたからなんだけど。
あと、「ドモアリガトミスターロボット」を演奏しなかったのがちょっと残念だが、
これは本ツアーでのお楽しみか。アルバムの曲じゃないし。
まー、それでも充分。何といってもタダだから!



07/28 sun 『Hello! Project』 at 国立代々木競技場第一体育館

毎年恒例となった夏のハロプロコンサート(冬も行くけど)。
今回は、友人Nの自宅に泥棒が入り、このチケットが盗まれるというアクシデントに見まわれ、
どうなることかと心配したが、なんとかオークションで購入し、観覧することができた。
いつもいつも友人Nのオークションには感謝。(僕、ヤフオク会員辞めちゃったもんで)
それにしても泥棒入るか…。
さて、今年もオープニングはシャッフルユニット3連発で始まった。
ハッピー7、セクシー8ときて、最後がおどる11。
これテレビで見てると「こりゃ、ナイなぁ〜」というトホホ感が満載だけど、
コンサートだとなんとか勢いで見れるかな、って感じでまぁまぁだった。
このライブはとにかく出演者が多く、モー娘。と松浦亜弥以外は1人1曲なのだけれど、
そのため結構飽きずに見られて良かったと思う。ほとんどシングル曲で知ってるのばかりだし。
あ、でも、ココナッツ娘。はハワイアンバージョンの「真夏の光線」を歌ってた。
歌う曲ないもんなー、二人だし。
それから、このハワイの流れで始まったハッピーサマーウエディングでは、
なんと高木ブーが登場。ウクレレ弾きながら楽しそうだった。
4月の志村けんに続いて高木ブー。みんなドリフ好きか。
松浦も藤本も良かったけど、全体的には元気な石川が印象的だった。



07/25 thu 『Folder5』 at 代々木公園野外ステージ

この日はアルバムに封入されている応募用紙を送って当選した人が参加できるイベント。
珍しく当選したので行ってきました。
集合時間の30分ほど前に現地に着くと、すでに400人ほどの行列。さすがです。
で、まぁ僕も最後尾に並んで整理券配布を待ったのだが、20分ほど経ったとき、なんと突然の雨!
しかも、雨なんて全く予想外だったので、雨具全然持ってなーい!
自分の順番が来るまでずぶ濡れになって待ったのでした。
整理券配布が終わると再集合は1時間ほど後とのこと、ここでなんとかコンビニに駆け込み
傘とタオルを買うことが出来ました。この間1時間ぐらい、濡れたなぁ〜。くそ〜。
軽食をとり、会場近くのNHKみんなの広場で時間をつぶす。雨は強くなる一方で、
ホントにイベントやるんだろうかと不安になってきましたよ。
しかし、予定の時刻に入場し開演を待っているとなんだか雨足が弱まってきました。
さらに開演時間になるとほとんど雨は止んだ状態。偶然ってあるもんです。
さあ!気を取りなおしてイベント!!!
といきたいところだったのですが、イベント自体は結構ヌル〜い感じで、進行していきました。
ステージ上の記者会見とか、盆踊り、プレゼントコーナー(スタッフが渡す)等。
なんというかavexが集まったお客を自分たちの宣伝に利用しようとしているのがミエミエなんですよ。
「うちわ振ってくださ〜い、黄色い面じゃなくて白い面振ってくださ〜い」とか言いやがって、avexのスタッフ。
宣伝なのは当たり前で、ある程度は仕方ないんだけど、今回はカチンときた。
いや、Folder5が悪いんじゃありません。悪いのはavexです!
だってライブコーナーと握手会はとっても良かったもの…。
そんなわけで、「よく風邪ひかなかったな〜」という一日でした。



07/18 thu 『Folder5』 at Studio K-West

前回登場から2か月弱、またまた柏にFolder5が登場した。
いや〜、番組が始まってから20分ごろの登場だったので、かなーり待ち遠しかった。
観覧位置的には、今までと変わらないぐらいで、まぁまぁよく見えた。
また、いつもそうなのだが、CM中とか曲オンエア中とか、
空いた時間にMCの藤重政孝がまったくFolder5と会話しないのが面白い。
ま、そんな時間はファンがめちゃめちゃ話し掛けてて、Folder5は答えてるから無理か。
それにしても今回はNATSUがほとんど喋らなかったのが残念。(そもそも話を振られなかったし…)
でも満面の笑みは良かったです。



07/13 sat 『POLYSICS 』 at ラフォーレミュージアム原宿

ポリシックス恒例のDJイベント「クラブ エポック」に参加した。
このイベントはずっとオールナイトで開催していたので、今回も当然オールナイトだと勘違いしていたのだが、
なぜかこの日はそうではなかった!確かに開始時刻も17時と早い(今までは23時とか)。
うーむ、結構覚悟してのぞんだのだが…。ま、これはこれで良し。
開場時刻になって会場に入るとまずDJセットにPOLYSICSハヤシがいた。曲に合わせて色んな振りをするのが面白い。
メインのポリシックスのライブが終盤にあるから早めにDJに登場するのかな。
30分ほどして最初のLIVE ACT、プチミットが登場した。プチミットの中心人物(というか今まで一人だった)、
KOVACSは今までポリのラジオ番組なんかでもよく出てくる名だったので気になっていた。「こいつかー」。
今回は新メンバーの女性二人を引き連れての登場で、曲はともかくパフォーマンスは面白かった。
この後、PEALOUT高橋のDJをはさんでLIVE ACTの2番目に登場したのがニューロティカ。
いきなり全員がポリシックスの黄色いツナギの衣装で出てきたのには笑った。
その後のMCも慣れた感じで面白く、退屈しないで見られて良かった。
ところでこのニューロティカ、バンド結成19年目なのだそうだ。
そう言えば、中学の頃とかどこかで見たことがあるような気がした。特にあのボーカルの人のメイク。
さてさて、ニューロティカの後はKOVACSのDJ、ポリの最新PVの上映に続いて本日のメイン、ポリシックスが登場。
今回はいつものように前列のモッシュの波に突入するのはやめて、真ん中ぐらいの位置で見ていたので、
自分の好きなように楽しめるのが良かった。「XCT」なんかで突っ込んで行きたくなるのも抑えつつ。
セットリストも、以前の曲、LO-BITSの曲、ニューアルバムに収録されているであろう新曲と、まんべんなく演奏し、
一発勝負(?)のイベントということもあってか、ノリノリな曲が多く楽しかった〜。
ポリシックスのライブの時間は1時間強といったところか。非常に満足した。
ライブの後も、DJがしばし続き、ハヤシやスガイの楽しいDJプレイで終了しました。
次回のエポックもぜひ参加したいなと思った次第。