2004年もライブ三昧


06/24 thu 『スパイダーマン2 ジャパンプレミア』 at 有楽町マリオン・日劇PLEX


またまた友人N君のお誘いで映画「スパイダーマン2」の試写会に行って来た。
劇場に着き入口の横を見ると、ワイドショーでよく見かけるような赤絨毯のインタビューエリアがある。
受付を済ませ「誰か有名人でも来るかなー」と思っていたら、にわかに警備員が慌しさを増してきた。
いや、友人Nはその異変に気付いたが、僕はボケーっとしていて、言われて始めて気が付いた。
エレベーターで地下駐車場から上がってきたのは、叶姉妹だった。 外国人男性をつれていつもの感じ。乳でけー。
叶姉妹以外にも、
「クリス・ペプラー」終演後一般客に混じって蒸し暑い中、ずっとエレベーターを待っていたのが印象的だった。
「シェイプアップガールズ梶原真弓&元CCガールズ森洋子」 開演前N君とお喋りしていたら僕を押しのけて通っていった。
「T.M.Revolution西川貴教」会場の入口に近い席にいたため写メールの格好の標的になっていた。
そして、映画が始まるとすぐ外へ出ていってそれっきり。映画ちゃんと見たのか?
「デーブ・スペクター」気軽に写真や握手に応じていたのはさすが。終演後エレベーター待ちの行列に待ちきれず、
階段で降りようとしたらしいが、下の階は閉まっていたらしく、また上がってきて結局エレベーターを待っていた。
「原口あきまさ」ほとんど気付かれていなかった。
他にも有名人はいたみたいだけど、顔と名前が一致したのはこれぐらいかな。
叶姉妹は終わるや否や会場を後にしたのですぐ帰れたみたいだけど、
出遅れた人たちはみんな一般客と一緒にエレベーターを待たねばならないのには同情した。
なにせ会場は11階で逃げ場がない。主催者も考慮してやればいいのに。
さてさて、試写会であるが今回はスパイダーマンフリークとして知られる中村獅童プロデュースなのだそうだ。
オープニングの和太鼓に合わせ中村獅童が入場してきた。衣裳はもちろんスパイダーマン。
何がプロデュースなのかよくわからんが、本人が一番インパクトがある気がした。歌舞伎役者なのに面白い人だ。
そしてようやく「スパイダーマン2」の上映となった。本編はなかなか面白かった。
アメコミのヒーロー物ではやっぱスパイダーマンが好きだなぁ。情けないところが良い。
それに、たまにこういう大きなスクリーンで良い音でみるのも良い。
珍しい経験をさせてもらったし 毎度貴重な機会を提供してくれるN君に感謝。


06/19 sat 『モーニング娘。シングル発売記念イベント』 at 幕張メッセ国際展示場7ホール


先月発売されたシングル「浪漫〜MY DEAR BOY」の発売記念イベントに参加した。
CDを買うと付いてくる参加券があれば無料で参加できるということもあり、
現地に着くとすでに入場券の引き換えを待つ人たちで長蛇の列だった。
しかし、幕張という場所柄か人が行列するスペースには余裕がある。
以前によみうりランドEASTなどでやったイベントに比べると格段に早く入場券引き換えが出来た。
長かったのはここからだ。
会場限定グッズを求める人で特設テント前は気が遠くなるくらい長い行列、
結局グッズを買うのに1時間半くらい待ってしまった。買ったのはDVD1枚なんだけど……。
このおかげで腕がだいぶ日焼けしてしまった。ふー。 グッズ購入が終われば入場して開演を待つばかりだ。
さすがにかなり広い会場で、「全部埋まるかなー」と思ったが、開始少し前にはほぼ満員。
いつも思うけど、何人来るかわからないイベントで、開催者側のこういう「読み」はさすがだな。
というわけでイベントはほぼ定刻通りに「浪漫〜MY DEAR BOY」から始まった。
高橋の仕切り(頼りない!でもそこが高橋らしい)によるトークコーナー、
隣の会場で行なわれている『モー娘。熱っちぃ地球を冷ますんだっ。文化祭』の宣伝をしつつ、
あとは2、3曲歌ってイベントは終了した。
トータル30分ぐらいの短いイベントだったけど、要点だけ凝縮されてて結構良かった。
で、これで帰るのもなんなので隣の文化祭も行ってみることにした。うむむ、主催者側の思うツボですか。
こちらは単なる展示だけど思いきや、イベントステージ上では、
モーニング娘。カントリー娘。ココナッツ娘(アヤカ1人)。などが寸劇やったり、
クイズに挑戦したり、また期間限定ユニット『エコモニ。』がテーマソングを歌ったりで意外に見所が多かった。
またフードコートはこれは結構楽しみにしていたのだが、なにしろテーマがテーマなので、
エコロジー的食べ物が多く、味はいまいちだった。
すべて終わって会場から出たら、まだ限定グッズは売られていて、しかも行列ゼロ。
ちょっと「あの1時間半を返してくれ〜」と思ったが、まぁ良い経験さしてもらいました。


06/10 thu 『モーニング娘。主演ミュージカル』 at 中野サンプラザ


今年のモー娘。ミュージカルは「〜そして事件は体育館で起こった。〜 HELP!! 熱っちぃ地球を冷ますんだっ。 」、
という長いタイトルで、来年開催の愛知万博が協賛している故もあり、環境問題(特に温暖化)をテーマとしている。
この話を聞いて、以前ドラえもんの映画が環境問題に寄り始めてから急に面白くなくなったのを思い出した。
正直言って、「モー娘。使って説教すんなよ〜」という気持ちはあるが、かなりお金を出してくれてるんだろうし、
モー娘。側もイメージアップに役立ったりするだろうし、ま、こうして無事にミュージカルを見れるわけだから良いのかな。
F1のキャスターを永井大と山田優がやってるみたいなもんか。
さて、物語は、
高橋愛演じる2020年の高校生が通う学校の体育館が電気、熱の蓄積により倒壊して閉じ込められてしまう。
そしてなぜか高橋がかけた電話が2004年の高校生(同じ高校)新垣の携帯電話に時空を超えて繋がり、
2004年の生徒たちに環境への配慮をお願いする。と、そんな内容です。
ちょっと設定に無理があるような気がするがそれを追求するのは野暮ってことで。
前半は結構脳天気な内容というか、登場人物の紹介を兼ねた話で進んでいく。 それぞれの特徴が出て面白い。
特に藤本&辻のシダ植物研究会は面白かった。藤本はもちろん良いし、特に辻はネタ満載でキレていた。
あとは吉澤のフットサル部とか矢口&加護(&新垣)のエコレンジャー、小川&亀井のすき焼き部。
亀井の笑顔が印象的、その亀井の横に立つ小川は太くて面白い。紺野は出番少なかったな〜。
なにしろ14人もメンバーがいるので、 それぞれの出番が少なくなってしまう。
ミュージカルだけど、今回はドラマの比重が多く、あまり歌は多くなかった。
そんな中でも藤本&加護のシーンでのデュエットは良かった。加護のメロディに藤本のハーモニー、これは良かった。
後半になると高橋と石川(途中から新垣と一緒に行動する)とのやり取りが多くなり、一気に堅い話になる。
まとめると「みんな、出来るところから環境への意識を変えていこう!」みたいな話だ。
ここでは藤本の「地球の植物は何万年前に……」みたいな長台詞があって、「よく覚えたな〜」って感じ。
また、加護を責める藤本。恐ぇ〜。
最後は「携帯の充電が終わったらコンセントを抜こう」とか「使ってない電気を止めよう」とか、
そんなメッセージの応酬で幕を閉じ、その流れでモー娘。ライブを5曲ほどやって終わった。
というわけで、2004年のミュージカル。終盤メッセージ性の強い台詞が多くてちょっとウンザリした感は否めないが、
全体的に、今までのミュージカルようにカッチリ作りこんでいるだけでなく、アドリブに任せるシーンが結構あって、
こないだの松浦のときもそう感じたけど、ライブ感が出て良い。
そして辻が面白かった。


06/06 sun 『松浦亜弥』 at NHKホール


約1年ぶりに松浦のライブに行った。
1曲目の「奇跡の香りダンス。」からアンコールラストの(曲名忘れたが3rdアルバムの最後に入ってる)曲まで、
非常に流れ良く聴けてなかなか満足して帰った。う〜む、あの曲は良い終わり方だったなぁ。
3rdアルバムは好きな曲が多いので、今回アルバム曲が多かったのが良かった。
「ね〜ぇ?」も「Yeah!めっちゃホリディ」も盛り上がったなぁ。
また今日はたまたま席が2階席の最後列、さらに右端ということで、
開演前は友人Nと「遠いな〜」なんて話していたのだが、これはこれで後ろの人に気兼ねせずに見られるし、
その上、左横2席が空席だったため、スペース的にかなり余裕を持って見られたのが思いがけず良かった。
今回、全編を通して感じたのは、松浦亜弥がどっしりと構えて自信に満ち溢れているなぁという点。
今ツアーはゲスト(いつもならメロン記念日とか、稲葉貴子とか)無しで1人なのだが、
ステージングからMCまで、なにか貫禄さえ感じられた。
初期のライブのように完璧に歌いこなすのとは違い、歌詞も結構間違えたりしている。
でも決まりごとをカッチリこなしているだけではない「自分でやってる感」が強くなった気がした。
ワンマンコンサートという点では、完成度がさらに増した感じだ。
秋のツアーは行こうかちょっと迷っていたが行きます。
1点だけ残念だったのは僕が好きな曲「I know」がメドレーの中の1曲になってたこと。
是非またフルコーラスで!


05/30 sun 『POLYSICS』 at 下北沢 CLUB QUE


ポリシックス初のベストアルバム発売記念、脅威の7Daysライブの初日に参加した。
7Daysの1日につき1アルバム(を中心としたライブ)という感じで過去の6アルバムを網羅、
そして最後の1日は何が出るかわからない「???」ということになっている。
というわけで初日はインディーズデビューアルバムの「1stP」だ。
僕がポリのライブに行きだしたのはインディーズの2ndからなので、
僕のポリ空白を埋められる絶好の機会である。しかもポリ馴染みのQUEで、
始まる前の控室が、客席の端っこから見えちゃってたりするのが可笑しかった。
さて、ライブは1st収録の「サニーマスター」の出囃子から登場。もちろんオレンジのツナギだ。
だがドラムのイシマルだけ黒だった。サポートメンバーだからかな?
そしてあっという間に1st収録の全5曲を演奏した。もちろん1stの曲だけでは少ないので、
その他に当時レパートリーにしていた「Because」やシングルのカップリング曲「Secret Agent Man」、
2ndアルバムに収録されているが初期からやっていた曲など、
デビュー当時を思わせるピコピコ満載のテクノ・ニューウェーブナンバーを聴かせてくれた。
また、僕は初めて聴いたプログレッシブな曲はたぶんDEVOの「Too Much Paranoias」のカバーだろう。
普段はキーボードを弾いているカヨの、エンピツギターが印象的だった。
それから当時よくやっていた食パン投げ、4人同時MCもあらためて生で見られて感激した。
それにしても僕はこの時期の打ち込み中心の曲が好きで、最近のライブではあまりやらない曲もまとめて聴けて嬉しい。
と、ここまでやってもまだ1時間にも満たず、最後はやっぱり最新アルバム「NationalP」の曲を何曲かやって ライブは終了した。
デビュー当時の曲、最新の曲と、そんな対比がまた面白かった。
「ピーチパイ・オン・ザ・ビーチ」のベースラインはいつ聴いてもカッコ良い。CDだとあまり聞こえないのでライブならではだ!
全編を通して、久々にワクワクする自然に笑いが出てくるようなポリのライブを楽しめた。
後日、DEVOのビデオを見たら、「Secret Agent Man」のときの手グルグル、
ポラロイドカメラで客席を撮っては写真を投げるパフォーマンスなど、DEVOそのままだった。
ハヤシは本当にDEVOが好きなんだなぁと思った。


05/22 sat 『後藤真希』 at 東京厚生年金会館


今年発売されたセカンドアルバムが結構良かったので、久々(と言っても約1年振り)に後藤のライブに行った。
ライブは定刻より5分ほど遅れ、セカンドアルバム収録の「ペイント イット ゴールド」から始まった。
最近のライブでは、最新シングル曲を1曲目に歌うのが通例となっていて、
でも最新曲の「サヨナラのLOVE SONG」ではスロー過ぎるので どうするのかと思ったら今回は違ったようだ。
こういうちょっとした(良い意味での)裏切りは嬉しい。
この1曲目と、2曲目の「抱いてよ!PLEASE GO ON」と、あと曲名忘れた次の3曲目までで、
会場の熱気は早くも最高潮!アンコールでもないのに曲の間でごっちんコール。凄かった〜。
僕は、というともともとエンジンがかかるのが遅い上に、この異様な熱気にちょっと引いてしまった。イカンイカン。
ここからはアルバムの曲あり、以前のシングルヒット曲あり、珍しく長めのトークあり、
ゲストの稲葉貴子とのデュエット(また太陽とシスコムーン)あり、そんなライブだった。
稲葉はいつまで昔いたグループの曲を歌うのかなぁ。
あっという間にアンコールという感じで、時間が過ぎるのがとても早く感じた。 ということは楽しめたということなのかなぁ。
終わった後にな〜んか物足りない感じがしたのは、中盤のメドレーが各曲1コーラス半ぐらいずつしかなかったからか。
僕が好きな「スクランブル」もメドレーの中の1曲で終わってしまったし。
それと、セカンドアルバムの曲も全部やったわけじゃないのもあるな、きっと。
セカンドアルバム収録曲「涙の星」は良かったし、全部聴きたいな〜と思った。
それにしても後藤ファンは熱い!


05/09 sat 『curve509』 at タワーレコード渋谷店B1 STAGE ONE


L⇔Rの黒沢健一と木下裕晴を中心としたバンド、curve509。
509にちなんで5月09日に行なわれたアルバム発売記念インストアライブに行って来た。
なんでもこの日で1周年なのだそうで、去年の5月09日に、
1stシングルを509円で発売するなど、509の数字にこだわっている。
で、黒沢健一に木下裕晴となれば見ないわけにはいかないのだが、
結成以来ライブはゲスト出演やイベント出演がほとんどで見に行く気がせず、
唯一ワンマンで行なわれた昨年の2ndシングル発売記念のインストアイベントでは、
整理券が早々に配布終了してしまい参加できなかった。
今回も「また無理かな〜」と思いつつタワレコにCDを買いに行ったら、なんと478番の整理券が貰えた!
この整理券も509枚限定の配布だったらしいから結構ギリギリ。嬉しい!
つまるところ今回が僕にとって初のcurve509なのだ。
さてさて、整理番号が遅かったため入場が遅く、場内に入ってほどなくライブは始まった。
すでにかなり人が密集しており、最初の位置では「見えにくいな〜」と思っていたけど、
暗転と同時に全体的に前のほうに移動したので、それに乗じて見やすい位置を確保できた。やった!
1曲目は「これぞ1曲目!」と言う感じのアップテンポなナンバー。
curve509のテーマ曲みたいなのを急遽作ったのかと思った。
(後で知ったが、「All Shook Up」という曲のカバーだったらしい。
 プレスリーのバージョンが有名らしいが、たぶん他の人のバージョンのカバーだろう)
その後は、アルバム収録曲を中心にときおりカバー曲を織り交ぜながらライブは進んでいった。
バッドフィンガーの曲とかもやってたかな、カバー曲がオリジナル曲と全く違和感なく聴けるのがカッコ良い。
オリジナル曲のほうもCDのバージョンとは違うライブならではの迫力があって良かった。
本編が終わると、アンコールに応えて再登場だ。
アンコールでは知らない曲を1曲と、2曲目に「I'm Down」をやって、ライブは終了した。
インストアライブにもかかわらず約1時間、アンコールまでたっぷり楽しめて、非常に良い時間を過ごせた。
最後に木下が「今日の記念ポスター作りました、会場に貼ってあるのを剥がして持って帰ってください」だって。
そんな適当なところが好きだな〜。これも509枚作ったのだそうで、芸が細かい。
セットリストを見つけたので以下(よく見たら”ときおり”じゃないな、カバー曲)。

01.All Shook Up (Elvis Presleyでもたぶんポール・マッカートニーバージョン)
02.I DO REALLY MISS YOU
03.Time Goes Around
04.Soul Kitchen
05.Wind of Change
06.Too Lonely To See
07.No Matter What (Badfinger)
08.DA・DA・DA
09.storm in a tea cup
10.Tell me why you're leavin'
un-01.Up around the bend (C-C-R)
un-02.I'm Down (The Beatles)


05/01 sat 『モーニング娘。』 at さいたまスーパーアリーナ


久しぶりにモー娘。本体のライブに行った。
と言ってもおとめ組のライブがあったり、ハロプロのライブはあったので見るのはそんなに久々でもないか。
今回の注目ポイントは2点。モー娘。初のセンターステージと、ミニモニ。のラストステージである。
まずセンターステージ。
アリーナ中央に建てられたステージはプロレスのリングのようで壮観だ。
ステージからは東西南北に花道がのびており、その先端はスタンド席にもかなり近い。
ライブはセンターステージ中央から14人が現れ始まった。
このステージ、試みとしては今までになく非常に目新しく面白い。
しかし、ステージ上を14人が動き回るので、「どこを見れば良いんだろ〜」という気持ちにはなる。
これは僕が藤本美貴を常に探してみているからかな?
他のメンバーは花道に何度も来てくれたが、藤本はあんまり来てくれなかった(確か1回)のが残念。
ま、加護とか紺野が結構来たのは嬉しかったけど。
また、ステージの4面、花道4本と可動範囲が異常に広いため、メンバーは走って走って跳んで走って……、
大変だっただろうな〜。これを昼夜2回公演するのだからスゴイ!
さて、注目ポイントその2はミニモニ。のラストステージ。
なんでもミカがアメリカに音楽留学するために活動休止だそうで、
このさいたま2daysが急遽ミニモニ。最後のステージになった。
他のモー娘。内ユニットは1曲ずつだったが、さすがにミニモニ。は3曲。
「ミニモニ。ジャンケンぴょん」では元リーダー矢口が登場して初の5人のミニモニ。となった。
この曲では高橋があまり歌うところがないので暇そうだった。
3曲目は「最後の曲です」と言ったので多少期待したが知らない曲だった。カップリング曲か何かかな。
ミカの渡米にともない、遂にココナッツ娘。はアヤカ1人に、そして辻と加護は別ユニット結成となる。
この辻加護による「W(ダブルユー)」は、意外性を突いてデビュー曲が「恋のバカンス」。
僕個人的にはこのカバー曲の選曲はなんだか違和感があるが、2人のハモリが聴けるのは新鮮だ!
それにしてもアヤカ、「ミカを応援してあげてね」なんて言ってる場合じゃないんだけどなー、
見ていて可哀想になってくる。
というわけでしたが、全体的には曲順が良かったのか終わるのがあっという間に感じられ良かった。


04/18 sun 『ジェフユナイテッド市原 vs アルビレックス新潟』 at 国立霞ヶ丘競技場


Jリーグ『ジェフ対アルビレックス』を見に行ってきた。
普段、スポーツ観戦はこの日記には書かないのだが、これは特別。
何と言っても今回は(友人Nに誘われた)VIP席なのだ。←ジャケット要着用!
会場に着いて一般入場口を横目に関係者受付に行くも、
来賓(!)受付はまださらに奥にあるらしい。
選手のウォームアップ場(間近!)などを横目に来賓受付に着き、
そこで招待状を提示するとリボン(卒業式とかで来賓が胸につけるやつ)を渡され、
エレベーターで来賓の控室へ案内された。なんかドキドキ。
観戦スタンドへもすぐ出ることのできるその控室には軽食が用意してあり、
これなんと食べ放題、そして飲み放題だ。←立食形式。
僕と友人Nはここぞとばかりに食べまくった。皿が空くとウェイターが下げてくれて、
ドリンクがなければ「なにかお持ちしますか?」とテーブルまで持ってきてくれる。
うーむ、至れり尽せり。
VIP席というのは、基本的には企業のお得意さんを招待するため待遇が非常に良い。
しかし、優越感をあまりに強く感じてしまい自分が偉くなった気分にさせられてしまうので、
何度もこういう席で見るのは毒だなと思った。
さて、試合の前半が終了し、控室に戻るとそこは「こんなにいたっけ?」というくらい
来賓の人たちで溢れていたが、 負けずにこの時間もガツガツと食べまくった。
そんなわけで試合終了後は満腹でスタジアムを後にしたのでした。

で、試合のほうは2−1でジェフが勝った。

04/17 sat 『INDY JAPAN 300MILE』 at ツインリンクもてぎ


昨年に続いて今年も観戦して来た。昨年は、土曜に予選、日曜に決勝だったのが、
今年は金曜に予選、土曜が決勝に変わったため、
仕事が休めなくて金曜の予選が見られなかったのがちょっと残念か。
松浦孝亮が4番グリッドを獲得した予選は見たかったな〜。
思えば98年に行った時も、2003年に行った時も予選が中止だったわけで、どうも予選に縁がない。
とは言え、土曜日は快晴で決勝が無事行なわれたからよしとするか。
さて今回のレースは、イエローフラッグが3回ほどしか出なくて落ち着いたレースだった。
ダン・ウェルドンがポールポジションから危なげないレースで自身初優勝を遂げた。
ホンダエンジンにとっても日本での(98年にCART初開催以来)インディレース初優勝だったらしい。
トップが何度も入れ替わるのが常のこのシリーズで、ウェルドンはレース中ほぼトップを譲らず、
ピットのタイミングで後続車との差が詰まっても、すぐに差を広げていき、
「今日は危なげないな〜」と思ってる間にゴールしてしまった。
その他では、松浦と(密かに期待していた)サム・ホーニッシュJr.の接触してしまったのが残念。
しかもバックストレートのほうを見ていて、生でその事故を見られなかった〜。
とまぁ、残念なこともあったけど、チケット代以上は確実に楽しめた。6000円は安い。
レース後は恒例でトラック上に降りられて、優勝チームオーナーのマイケル・アンドレッティも間近で見られた。
そして今年は駐車場もすんなり入れて良かった。
また、帰りもダラダラとサーキット内で時間をつぶしてから出たら渋滞も回避できた。


04/11 sun 『FLIP FLAP』 at クレオ・アクロスパーク3F


ラジオ茨城放送の公開録音に参加した。こういう小規模なイベントって久々だなぁ。
それにここは4年前にも1度フリップフラップのイベントで来たことがあって、それ以来だ。
イベント開始1時間ほど前に着いたら、前番組の中継ですでにフリフラの2人がいた。
5分ほどで下がってしまったがちょっとラッキー。そして、定時になってイベントが始まった。
前半は公開生放送で司会者とのトークをはさみながらライブで、
後半は次週のためのフリフラ主導のライブ録音という構成。
AMラジオ番組なのでトークが中心なのかと思ったが、
基本的には歌が中心で曲数多く、通常のコンサートを見ているように楽しめて良かった。
曲も、最新曲(と言っても1年以上前)から、初期の「二人の浜辺で」や、
「everything」、「カントリーロード(←あのカントリーロードではない)」など、
まんべんなく歌ってくれたのが良い。5、6曲はやったかな〜。無料で嬉しい。
ただ、客層が、いわゆるコアなファンよりも、買い物ついでの家族連れが多い中、
「みなさん一緒に!」とか、手振りや手拍子を促がされると困る。


03/20 sat 『ジャイアンとスネ夫のスペシャルナイト』 at TOHOシネマズ川崎


最新のドラえもん&パーマン映画と、ジャイアン&スネ夫(の声優)の
トークショーが セットになったこのイベントに初めて参加した。
昨年までの市川から今年は川崎での開催となった。市川のほうが近いのにな〜。
会はまずTOHOシネマズの拙い司会者の呼び込みでジャイアン&スネ夫(の声優)が登場。
ジャイアンのたてかべ和也さんは、酔っぱらってるんじゃないか?
と思うほどのハイテンションで、はじめからとばしていく。
アフレコの裏話、クイズ&プレゼントコーナーと、たてかべさん、バンバン仕切って、
時には客席まで降りていってお客にインタビュー。激しかったな〜。
そして、それをなだめるのがスネ夫の肝付兼太さん。さすが25年来のコンビ!
しかし肝付さんも元気なもんでプレゼントが当たった後方の席のお客に渡しに行く時は、
疾風のごとく通路を駆け上がっていった。これ印象的だった!!!
そして忘れてならないのがパーマン1号役の三輪勝恵さん。
パーマン映画が復活した昨年からこのイベントに参加しており、
今年もジャイアン&スネ夫の呼び込みで途中から登場した。
失礼ながらあのお歳であの若々しい1号の声は素晴らしい!
三輪さんの声で「パーマンです!」と言ったのが実はこの日一番感動した。

さてさて、トークショーが終わって映画本編の上映である。初めは「パーマン」だ。
単行本にも収録されている初期の作品「鉄の棺桶突破せよ!(だったかな?)」を
原作としていると聞いたので、非常に期待していたのだが、
かなりアレンジが加えられており、ストーリーはそこそこかなって感じ。
しかしパーマンの新作が見られるということは素直に嬉しい。
パー子役の増山江威子さんの声は今や大人っぽすぎるのも気になるが、ま、いいか。
そして次はいよいよドラえもんの新作「ワンニャン時空伝」の上映だ。
一聴して少々脳天気にも思えるサブタイトルだが、なかなかどーして!
ドラ映画の中では近年稀に見る充実ぶりだと思う。
サスペンス仕立てに幾つか投げかけられた伏線が、
ラストで一気に解き明かされて、 話の辻褄が非常に合っていて良い。
今回は物語が「のび太」と「イチ」に焦点が当たったまま進んでいくせいかだろうか、
シンプルでまとまっていて良いんだが、
のび太以外のメンバーの活躍場所が少なかったのが残念といえば残念かな。
とはいえ、
僕は「パラレル西遊記」以降の作品で物語として面白いのは
「ブリキの迷宮」ぐらいしかないと思っていたのだが、
今回の「ワンニャン時空伝」は間違いなく面白かった。


03/14 sun 『モーニング娘。おとめ組』 at 松戸 森のホール21


モーニング娘。おとめ組(飯田、石川、辻、小川、藤本、道重、田中)のライブに初参戦した。
どうやらモーニング娘。本隊は、アリーナクラスの大きな会場で、
(人数が半分になる)おとめ組、さくら組は、地方中心のホールクラスという住み分けになったようだ。
そんなわけで我が第2の地元松戸でのライブである。嬉しい!
新京成線、バスを乗り継ぎ会場に着くと、会場前はファンでごった返している。
なんか雰囲気が普通のモー娘。のライブと違うぞ。と思いつつホール内に入ってしばし、
開演時間が近づくと歓声、熱気が予想以上にスゴイ。
モー娘。の1/2とはいえ、今まで2000人未満の会場ではほとんど見られなかったのでとても新鮮だ。
お客の熱気もそうだし、「サマーナイトタウン」、「恋のダンスサイト」など、 モーニング娘。の曲が
おとめ組バージョンではパートの振り分けが全然違うのでこれが新鮮で良いのだ。
思わず「小川、いっぱい歌えて良かったな〜」と肩を叩きたくなる。
そしてもちろんミキティ、藤本美貴もたくさん見られて良い。たぶん僕は半分以上ミキティを見ていた。
汗で前髪が濡れてそれがおでこについたちょっと疲れ顔のミキティがまた良いんです(ちょっと変態)。
やっぱりモーニング娘。フルメンバー14人というのは多いので、
個人個人をちゃんと認識できるという点でおとめ組、さくら組のライブは貴重だ。
アンコールでのゲーム対決も面白くて、これは優勝した小川の(下から突き上げる)ガッツポーズが印象的だった。
小川はたくましくなったなぁ。体格的にも。
寸劇(!)もユーモラスな辻、小川が面白かった。
繰り返しになるが、おとめ組はアップテンポで勢いのある曲を多く歌っているせいか、
お客の盛り上がりが本当にスゴイ。その分気持ちの悪いファンの数も多いのであるが、仕方ないか。
かなり楽しい時間が過ごせた。「松戸のみんなありがとう!」と言われると、僕は本当に松戸のみんななので嬉しい。
こうなるとさくら組のライブも見に行きたくなる。


03/04 thu 『KRAFTWERK』 at SHIBUYA AX


ゴッド・オブ・テクノ!クラフトワーク来日!!!
昨年夏のDEVOに続いてまたも大御所の来日である。
実は、クラフトワークのアルバムは2枚しか持ってなくて、
そんなに聞き込んでいたわけでもないので「行こうかな〜、どうしようかな〜」と思っていたのだが、
この1週間前にアジアンカンフージェネレーションのライブで行ったZEPP TOKYOに
貼ってあったクラフトワークのポスターを見てビビっと来た。
そして調べてみると追加公演も発表されてる。「こりゃ行かなきゃアカン!」
と、ライブまであまり日がなかったが、急遽チケットを購入。参戦した。売ってて良かった〜。

会社を定時で出てすっ飛んでSHIBUYA AXに行ったら開演15分前だった。間に合って良かった〜。
オールスタンディングということもあり客席は結構余裕がある。
僕は一番前のブロックまで行き、その真ん中ぐらいの位置を陣取った。
ここで気付いたことが一つ。
普通、開演前の客入れ時間は何かBGMを流しておくものだが、この日は無音だった。
クラフトワークっていつもそうなんだろうか。ま、いいんだけど。
そして、定刻19:00客電が落ちると共に1曲目のイントロが流れ始めた。
「Man Machine」だ!これは僕が持ってるアルバムに入ってるので知ってるぞ!
幕が上がるとそこには4人のメンバー、そしてその前にキーボードとノートパソコンが各々1台づつだ。
メンバーは揃いのダークスーツに赤いワイシャツ、一見ミュージシャンとは思えず、
どっかの外資系企業の部長さんという雰囲気。
しかしそんな彼等がパソコン(VAIOらしい)を操作して音を作っている姿はカッコ良い!
いや〜、ホントカッコ良かった!
ハッキリ言って客席からは、キーボードやパソコンのどこをどう操作して音を出しているのか、
曲のどの部分で演奏しているのか全然分らなくて、
大工場の管理室で制御コンピュータを操作しているような佇まいなのだが、
それが後方のスクリーンに常に流れている映像とシンクロすると異常にカッコ良いのだ。
旧バージョンの「TOUR DE FRANCE」には、古い白黒の映像、
新しい2003年バージョンの「TOUR DE FRANCE 03」には新しい映像がマッチしていて良かった。
というか、新旧両方の「TOUR DE FRANCE」を見られて感激だー。
また、ほとんどボーカル曲のないクラフトワークの曲の中で、
たまにラルフ(1曲だけフローリアン)が生声を入れるのがカッコ良い。
その最たるものが「Pocket Calculator 〜 DENTAKU」で、後方スクリーンの電卓の映像、
ラルフの声、そして音楽が一体となって、メチャメチャカッコ良い!ものすごく感動した。
もともとユーモアがあって非常にリズミカルな曲なので客席はノリノリだった。
客席がノリノリでも、ステージ上のメンバーはあくまでクール。そんな対比も面白い。
本編は70分ほどで終了し「えー、もう終わり?でも仕方ないなー」と思ったけど、
アンコール、ダブルアンコール、トリプルアンコールまであってたっぷり楽しめた。
ダブルアンコールの「The Robots」なんて、ステージ上は本当にメンバーを模したロボットのみ。
なめてるなー、ってところが良い。
トリプルアンコールでは、それまでのスーツ姿とはうって変わって、蛍光ラインの入った全身タイツ(?)で登場。
そんな意外性もまた良いかな。
結局、この日のセットリストは古くからの曲も含めたベスト的選曲だったので、
あらかじめベストリミックス盤「The Mix」を聴いておいて大正解。
行って良かった〜。


02/25 wed 『ASIAN KUNG-FU GENERATION』 at ZEPP TOKYO


アジアンカンフージェネレーションのライブに初参戦した。
CDは何度も聴いていて気に入っていたのだが、
今まで動く映像を全く見たことがなかったので、 よりワクワク感が増す。
既に出ているのがミニアルバム1枚とフルアルバム1枚だけなので、
聴きたい曲は全部やってくれて、現時点でのベスト的な内容で楽しめた。
彼等の曲には、ギターの弦をフルに使って「ジャーン!」というリフが多く、
「これは弾いていて気持ち良いだろうな〜」という箇所がたくさんあった。
アジカンは、何と言うか、最高潮!とまでは行かないけど、
ちょうど良い調子でリズムにのれる曲が多くて楽しい。 メロディも良いところを突いてくる。
客席は思ったよりも混乱がなく、みんな良い程度に楽しんでいる様子。
それでも最前方では人口密度が非常に高そうで今回、
僕は真ん中ぐらいのエリアで見ていたので、ちょうど良く楽しめて良かった。
と、ちょっと抽象的な文章になってしまったかな。


01/24 sat 『Hello! Project』 at 横浜アリーナ


翌日1月25日の安倍なつみ卒業公演は結局参戦を断念。
というかオークションはずっとチェックしていたが値段上り過ぎで買う気がしなくなった。
結局相場は安くて4万円前後というところだったかなぁ、友人Nもかなり高額で…。
そんなわけで、せめて前日ぐらいはと普通に「ぴあ」で定価で購入して参加した。
基本的には(アンコールまでは)正月のハロプロと同じ構成で楽しめた。
ひとつ違ったのは、センター席中央に「花道」が設置されていたこと。
まさになっちの花道なんだろうなー。(そのせいで客席数が減った???)
また今回はスタンド席だったこともあり、変な奴が近くにいなくて落ち着いて見られた。
さてさて、アンコール後がこの2日間ならではの演出だ。
本編で「なっちのソロ曲やってないなー」と思っていたら、 ここで登場。
花道を歩きながら「22歳の私」を切々と歌い上げた。そして卒業の挨拶。
さらにステージに戻ってモー娘。のメンバーと共に「ふるさと」を熱唱。
さすがにちょっと感動した。(よく見たら辻がいなくなっていた。風邪でダウンしたらしい)
25日はこの後メンバーから贈る言葉があったらしいが、特に曲の増減はなかったようなので、
「千秋楽を見ることは出来なかったけど、今日は参加して良かった」と思った。


01/22 thu 『Hi-5』 at 原宿アストロホール


タワーレコードの無料イベントには過去2度ほど行ったことがあったが、
フルサイズのワンマンライブには初参加となった。
僕が大好きな「DISCO-SOUND-FEEDBACK-OK」で始まった本編は、
終盤にハイライトが待っていた。まずアンコール。
僕が好きな曲第2位の「ACTION BOOGIE」を新アレンジで演奏してくれた。
好きな曲で始まって、好きな曲で終わる。良いものだなぁ。
そして、1曲だけのアンコールが終わって荷物を取ろうと歩を進めふと下を見ると……、
ギターのピックが落ちている!速攻ひろった。
確かにギターの野口徹平はアンコールが終了したあと、ピックを客席に向かって投げた。
しかし、一緒に投げたペットボトルは取り合いになっていたが、 ピックは誰も取っていないように見えた。
「落ちてるわけないよなー」と思いつつも下を見たら落ちていたのだ。
僕は、拾ったピックは野口徹平のピックだと信じております。
というわけで、終わってから急にテンションが上がってしまったが、本編のほうも良かったです。
やはりニューアルバム「living in TOKYO LIFE」の曲が良いなぁと思った。
賛否両論あるが、聞きやすくて良いアルバムなんだなと再認識した。
また、原宿アストロホールも初めて行く会場なのでちょっと緊張したが良かった。(ここのロッカー100円!)


01/06 tue 『Hello! Project』 at 中野サンプラザ


毎年恒例お正月のハロプロライブ。今年は抽選当たりました。
1月25日でモー娘。を卒業する安倍なつみ。また、3日前に卒業を表明した辻&加護と、
ライブ以外で注目するところがあったけど、そういうのは抜きにしてもいつも通り楽しく見られて良かった。
こんなにまで拡大したハロプロを細かくチェックしていく(それぞれのワンマンライブを見に行く)のはかなり困難、
所属のアーティスト達(?)を良いとこ取り出来るこのライブはとっても助かるのだ。
欲を言えば藤本美貴のソロコーナーが欲しかったけど仕方ないか。
ライブ中半分は藤本を中心に見ているような気がするよ。
他の人が歌っている時、後方の応援席で(たぶん)無駄話しているのも藤本らしい。
また、吉澤と並んだときにそのスマートさが強調されて非常に印象に残った。
それから、辻&加護から直接卒業のコメントがあったけど、湿っぽくならなくて良かった。
あと小川も亀井も良かったよ。
ココナッツ娘。は、今回も稲葉と一緒に「黄色5」の曲を歌っていた。
選曲は悪くないけど、いつまでハロプロのカバーが続くんだろう。
さてさて、1月25日夜のなっちファイナル。
ファンクラブ先行予約では外れ、オークションでは1枚3万円強が相場。こりゃ無理そうだ。


01/03 sat 『氣志團』 at 日本武道館


氣志團初の武道館公演。終わってみてそのボリュームにビックリした。
約3時間20分!
それが友人Nのおかげでアリーナ席、しかも花道正面で見られたのだからラッキー。Nくん感謝。
セロニアスと光が何回も近くに来たので良かった。
内容的には、昨年夏の氣志團万博にも増して凝った作りで、
今回はMCの代わりに映像を多用していたのが印象的だった。
特に「天使と悪魔」のコーナーではステージとスクリーンをまたにかけて、
ミュージカルのような寸劇のようなドラマのような……。
いや、遊園地のアトラクションが一番近いかな。
作るのに時間がかかっただろうなー。って感じだ。
アンコールが終わって終演。と思いきや映像が巻き戻って、
ドラマ「木更津キャッツアイ」風に 再開するのも氣志團らしくて面白かった。
そこではオーケストラが登場し、それをプロデューサー阿部義晴が指揮していた。
たまに出てくるとは聞いていたが初めて見たよ〜、阿部B。
なぜ「SECRET LOVE STORY」を2回演奏したのかわからないが、まぁいいや。
いや〜、お腹いっぱい。